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志望校の入試問題を解いてギャップを知ろう!
過去問から始める志望校対策

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  • 2018.10.01

前回の記事で、志望校の入試問題の分析をし、何に取り組むべきかはっきりした人も多いだろう。次なるステップとして今回は、志望校の入試問題をひたすら解くことで得られることについて解説しよう。

志望校の過去問はいつから解き始める?

教科書での学習から、徐々に志望校対策の学習に切り替えている人もいるだろう。しかし、志望校レベルの問題で演習を行っていても、解ける問題はまだ一部、という人も多いのではないだろうか。また、志望校の個別試験まではまだ時間があり、対策は年が明けてからやろう、という人も多いかもしれない。

【前回の記事】

入試実戦力養成期に最適!過去問から始める実戦力養成法

今、志望校の入試問題を解いて合格までのギャップを知る

演習力が徐々に身についてきたこの時期だからこそ、志望校の入試問題を解くことに意味がある。

志望校の個別試験まではまだ数か月あるが、今、志望校の問題を解いて、現状とのギャップを知ることで、今後の学習につながる。また、実際に解いてみると、具体的にどんな部分が不得意なのかがわかる。つまり、今、志望校の過去問を解くことで、残りの数か月間に取り組むべきことが一段と明確になるんだ。

先輩が実践した過去問活用術!

先輩たちのなかにも、この時期に過去問を活用していた人がたくさんいる。どのような学習をしていたのか、参考にしてみよう。

先輩の体験記
  • 1年分を解くたびに解答の作戦を立てる

    効率よく得点力をあげるためには1年分解いた後に研究し、作戦を立てて次の年度に挑むというスタイルが重要であると考えます。

    作戦の立て方として、私は次のような方法を取ってきました。

    1. 大問ごとの大まかな所要時間を計算し、時間を組み立てる。
    2. 各大問が難化したら、易化したら、どうするか考える。

    研究をしていくうちに、数学などは大学によって、ほぼ確実に出題される分野や、逆にほぼ出題されない分野があるとわかってくるので、そこを踏まえて演習をするのは非常に有効です。

  • 弱点を見つけるために過去問を解く

    過去問は主に赤本で解きました。初めはなかなか解けないかもしれませんが、解けなかった原因を分析し、弱点を見つけることに意義があるので、全然落ち込まなくてもいいと思います。

    また、行き詰まったときは、まだ解法が身についてないのかもしれないので、さっさと解説を読むのもありだと思います。

    私は結構ねばってしまうタイプで、時間をかけて考えたのに結局わからず解説を読むと、「こんなの考えつかない!」と驚くことがよくありました。その間に違う問題もできたことを思うと、やはり見切りをつけることも大切だと思います。また、その後の復習を忘れないでください!

  • まずは過去問を、時間を決めて解いてみると対策が見える

    センター試験と個別試験のどちらも、過去問はまず、時間を決めて解きました。時間配分を体にたたき込むためです。

    わからない問題があったら飛ばす。時間が余ったら戻って解く。とりあえず全部の問題に答えられるようにしよう!と思っていました。制限時間が終わってから、わからなかったところにじっくり時間をかけて取り組んでいました。

    大学によって、対策の仕方は異なると思います。まず過去問を解いてみると、自分はどのように対策していけばいいか見えてくると思います。

先輩たちのように、今の時期から繰り返し過去問を解くなかで、戦略的な解答方法を考えたり、弱点をあぶり出し、対策を立てる方法も効果的だ。

個別試験対策はこれからが山場。センター試験後にすぐに個別試験対策に切り替えられるように、今のうちにどの分野を対策すべきか、実際に入試問題を解くことで、志望校合格への戦略を立てよう。


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