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大学の学び 最新ナビ ~筑波大学 生命環境学群 生物学類~ <前編>

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  • 2017.06.15

理論と実験を結びつけ、1年次から自分で考え行動する力を育む、筑波大学生命環境学群生物学類の取り組みを紹介するよ。

登場人物紹介

  • 大場裕介 おおば・ゆうすけ

    生命環境学群 生物学類4年
    宮城県仙台第一高校卒業。植物の光合成に興味を持ち、生物学を志す。

  • 木村郷子 きむら・さとこ

    生命環境学群 生物学類4年
    山形県立山形東高校卒業。高校時代、「日本生物学オリンピック」に出場。

*プロフィールは2017年3月時点のものです

8分野すべての概論を学び、専門教育の土台を築く

筑波大学生命環境学群生物学類では、生物学の研究に必要な素養を育成するため、1年次に、理論の基礎を学ぶ概論と実験をバランスよく配している。8科目ある「概論」(系統分類・進化学、分子細胞生物学、遺伝学、発生生物学、生化学、生態学、動物生理学、植物生理学)は、生物学のほぼ全領域をカバーしており、すべて必修だ。幅広く基礎知識を身につけて専門教育の土台とするとともに、2年次以降の専攻分野を考えさせることがねらいである。

大場さん:高校の生物の授業が面白く、もっと学びたいと思って生物学を選びましたが、概論で生物学の全体を見通してみると、『こんな分野もあるのか』という発見や驚きがありました。2年次以降で、植物生理学を深く学びたいという方向性も明確になりました。

実験を通して、講義の大切さを実感します

実験に必要な知識をしっかり身につけ、一つひとつの操作の意味をきちんと理解して実験に臨むことが重要であると気づき、講義も前のめりで受けるようになりました。(木村さん)

「生物学は実験が出発点」と体験的に理解

一方、「基礎生物学実験」では、週1回、生物学の様々な実験を行う。毎回異なる教員が担当し、生物学の歴史をつくり上げてきた著名な実験の追実験をする。教科書ではたった一文で説明される現象を、数時間かけて立証することもあるという。

木村さん:高校の生物の授業では理論の学習が中心でしたが、この実験科目で、カエルの解剖や顕微鏡による微生物の観察などを行って、生物学の研究は観察や実験をしなければ始まらないことを実感しました。

学生は、実験で失敗したり、レポート作成に追われたりしながら、生物学を学ぶ醍醐味と難しさを感じ、2年次以降の専門的な学びへの心構えを持つ。

木村さん:実験を繰り返すうちに、自分の手を動かして事実を確認してこそ、確かな理解が得られることを実感するようになりました。また、教科書通りの結果が出ないことも多く、適切な手順で、器具を正確に操作する技術を磨く必要性も痛感しました。

2・3年次は選択科目の比重が高くなり、学生は自身の関心に応じて専門科目を履修していく。分野ごとに講義と実験の両方の科目が設けられているケースが多く、大学はセットでの履修を推奨している。

木村さん:時間割は、午前は講義、午後は実験の科目が配されています。講義では十分に理解できなかった内容も、実際に実験してみて、ストンと理解できたことが何度もありました。

※この記事は、ベネッセ教育総合研究所 『VIEW21』高校版 2017年度4月号より引用しています。

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