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~専修大学 ネットワーク情報学部~ <前編>

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  • 2017.08.15

実践的な問題解決を通して、実社会で求められるスキルを段階的に学ぶ、専修大学ネットワーク情報学部の取り組みを紹介するよ。

登場人物紹介

  • 永沼瑞穂 ながぬま・みずほ

    ネットワーク情報学部 ネットワーク情報学科4年
    神奈川県立横浜平沼高校卒業。データ解析コンペで入賞。大学院に進学予定。

  • 仁木朋美 にき・ともみ

    ネットワーク情報学部 ネットワーク情報学科4年
    神奈川県立七里ガ浜高校卒業。ビジネスコンテストで入賞。IT企業に就職予定。

  • 峯岸朋弥 みねぎし・ともや

    ネットワーク情報学部 ネットワーク情報学科3年
    東京都・私立桜丘中学・高校卒業。プログラミングコンテストで上位入賞を目指す。

グループワークやプレゼンを1年次から経験

専修大学ネットワーク情報学部では、広範な情報学の分野について実践的な問題解決を通して学べるカリキュラムを用意している。その軸となるのは、3年次の必修科目「プロジェクト」だ。研究テーマごとに10人程度のチームをつくり、1年間かけて課題研究に取り組む。

それを見据えて段階的に力をつけられるよう、1年次には情報学の基礎を学びながら、「プロジェクト」に必要なスキルの獲得を目指す。

永沼さん:授業中、グループになって意見交換をしたり、プレゼンを行ったりする機会も多く、自分の考えを相手に分かりやすく伝える経験を積むことができました。

2年次になると、8つの「プログラム」の中から1つ選んで学びを深めていく。

峯岸さん:私は「ネットワークシステム」を選択しました。「ウェブプログラミング」の演習では、実際のウェブサイトをイメージして贈答品注文サイトを作りました。学んだことを形にすることの面白さを実感し、3年次の「プロジェクト」で自分が取り組みたい課題や履修したい科目も見えてきました。

そのほかにも、新商品企画を立案したり、経営課題を分析したりして、実践的な内容を演習形式で学ぶ。

理論を学ぶ前に、まず手を動かして考える

デザインの基礎を学ぶ授業では、立体物の作り方を学ぶため、最初に折り紙を使って立体物を作成しました。まず実際に手を動かしながら考えることで、理論の理解もスムーズになります(仁木さん)

ビジネスに不可欠な協調性やコミュニケーション力を磨く

3年次にはいよいよ「プロジェクト」で、研究・開発の共同作業を行う。「プロジェクト」の研究テーマは、学生も起案できる。仁木朋美さんも、テーマを起案した学生の1人だ。

仁木さん:友人と3人で『動画と写真でオリジナル卒業アルバムを作るスマホ向けアプリケーションサービス』を起案しました。2年次に、ウェブデザインなどの知識だけでなく、企画提案やシナリオ作成について学んでいたのが、企画内容を具現化するのに役立ちました。

また、担当教員や共同作業を行う学生の仲間も、自分たちで見つけなければならない。「小学生向けのプログラミング学習ソフトの開発」というテーマを友人と起案した峯岸さんは、メンバー募集に奔走した。

峯岸さん:担当の先生から、同じ「プログラム」を選択した学生だけではよいチームにならないと助言を受け、自分とは違う「プログラム」の学生にも仲間に加わってもらいました。

8つの「プログラム」に分かれて学んだ学生が、「プロジェクト」では各自の能力を生かし、また足りない部分は補い合って1つのものをつくり上げる。その過程では、様々な困難があったと永沼さんは語る。

永沼さん:やる気がある人とそうでない人の作業量に差がつき、不満の声が出たこともありました。ただ、力を合わせなければ目標を達成できないため、各自の役割を明確にして作業を進めました。また、授業時間以外にも週1回空き時間に集まり、自宅に帰ってからはネットミーティングでメンバーと進捗を確認しました。

「プロジェクト」を通して、実社会でも起こり得る困難を経験し、問題解決力はもちろん、ビジネスでも必要な協調性、コミュニケーション力などを身につけていく。

※この記事は、ベネッセ教育総合研究所 『VIEW21』高校版 2017年度6月号より引用しています。

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