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後悔のない大学選びのポイントとは?
大学・学部の特徴を理解して志望校を選ぼう

  • 大学情報
  • 2020.3.21

志望校選びでは「社会とのつながり」にも注目してみよう

志望校選びにおいて、皆さんはどのような基準をもっているだろうか。自分だけの基準をどのくらいの数もてているだろうか。多くの大学に同じような学部名が存在するなかで、それぞれの大学・学部がどのような特徴をもっているか知るためには、偏差値や知名度だけではなく、新たな視点で志望校を探し、検討することが大切だ。
注目してもらいたい基準の一つが「実就職率」だ。実就職率とは、大学院進学者を除く卒業生を分母とした、就職者数の割合のこと。卒業生の数や進路の多様性によっても実就職率は変わってくるが、実践力を求める社会の要請にこたえる教育がなされているかどうか、一つの目安となっている。
大学別実就職率ランキング(※)で東日本の理工系大学第1位にランクインしたのが東京都市大学だ。東京都市大学は、「有名企業400社実就職率ランキング」(※)でも、全国の私立大学第1位となっている(※大学通信調べ、2019年卒、卒業生数1,000人以上2,000人未満)。この記事を読んでいる人の中には、もしかすると東京都市大学という名前を初めて目にする人もいるかもしれない。ただ、これらのランキングを参考にすることで、東京都市大学が社会から求められる人材を育成していることが分かるだろう。実際、元々武蔵工業大学(注)として伝統と実績のある東京都市大学の卒業生のうち二人に一人は、従業員1,000人以上の大企業に就職している。
(注)2009年に東京都市大学へ名称変更。

このように、就職という視点から大学と社会とのつながりを見てみることも、新たな志望校との出会いに繋がるのだ。

社会とつながる研究力をもつ東京都市大学

このように、社会から必要とされる人材が輩出されている東京都市大学だが、その背景にあるのは「都市」という研究テーマだ。「都市」と呼ばれる空間の中には、人間の暮らしや経済活動に関わる様々な要素が存在する。「都市」を研究することは、社会のあり方そのものを考えることに他ならない。まちづくりの枠を超え、未来の都市を創造することが、東京都市大学ならではの研究領域だといえる。その例として、100年に一度の開発が行われている「渋谷」を舞台に進んでいる研究を、ここに紹介しよう。
「渋谷」と言えば、多くの人・モノ・サービスがあふれる、流行の発信地のひとつだ。様々な「楽しい」が詰まった場所である一方、混雑による移動の不便さといった、「都市」によくある課題も持ち合わせている。
そんな渋谷に関する研究を、まずは理工学の観点から見てみよう。2019年12月に開業した渋谷フクラスというビルの建設を、「アーバンデザイン」の視点でデザイン総合監修しているのが、建築都市デザイン学部の手塚貴晴教授だ。「アーバンデザイン」とは、見た目の美しさだけではなく、人・モノ・サービスのつながりがよりスムーズになるよう、都市環境全体をデザインすること。渋谷では、ジェンダー、年齢、国籍などを超えて、多様な人々が集まり、新たな文化や価値観が生まれる。手塚先生が目指したのは、渋谷における多様性のさらなる追求。一般的な商業施設とは異なり、系統の異なる企業やショップを混在させ、新たな出会いやコミュニティーが生まれる仕掛けづくりをした。
情報工学部の田村慶信教授は、情報サービスの最適化こそが都市の未来を創ると考え、ビッグデータとAIを駆使して、渋谷の未来を創造する。皆さんは、街中でこんな経験をしたことはないだろうか。例えば、人込みでごった返す駅のホームや階段で、なかなか前に進めなかったこと。通行人が多く、道で互いにぶつかりそうになってしまったこと。やっとの思いでたどり着いたお店が長蛇の列だったり、お店には似たような商品があふれ、どれを選んでいいのか分からなかったこと…ビッグデータとAIを活用することで、混雑具合や人の移動、購買履歴を把握し、的確な「オススメ」を自動で抽出するなど、都市が持つ課題を解決することができるのだ。最適化と自動化により、人混みといった都市課題を解決するだけでなく、ストレスフリーな社会を生み出すことにもつながる。
では、社会学的なアプローチはどうだろうか。「自分らしく生きる」ことを追求する都市生活学部の西山敏樹准教授は、「移動」の観点からこの課題に取り組んでいる。例えば、1~2人用の超小型自動運転電動車が、目的地を設定すれば、自動で目的地に連れていってくれ、渋谷の街をスムーズに移動できる。こういった移動手段が増え、高齢者や小さな子ども連れの親、外国人、障がいのある人など、全ての人々の移動によるストレスが軽減されれば、生活にゆとりが生まれ、誰もが「自分らしく生きる」ことにつながっていくのだ。
「都市を研究する」ことは、新たな価値や快適さの創造によって「人々の生活を豊かにする」こと。東京都市大学では、今後も理系・文系両方の視点から「都市」をテーマに最前線の研究が行われていく。そして、「都市」を通して課題解決能力を養った東京都市大学の卒業生が、これからも社会に羽ばたいていくだろう。

人生設計と大学選び

このように、ランキングに着目してみるだけでも、それぞれの大学や学部の特徴を知るきっかけとなる。自分が大学で何を学び、どのような経験を積んで、将来どんな人間になっていきたいのか。人生設計をするなかで、さまざまな基準をもって大学選びをすることの重要性が、伝わったのではないだろうか。今後は偏差値だけではなく、研究力や社会とのつながりの深さなどから、志望学問分野・大学・学部を選んでみよう。

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