札幌医療秘書福祉専門学校
サッポロイリョウヒショフクシセンモンガッコウ
/ 北海道
専修学校
卒業生の仕事
在学中に取得した登録販売者資格を活かして販売員として働いています。
Q1.仕事との出会い・きっかけ
現在は良くなりましたが、私は喘息持ちで、小さい頃は日常的に薬を飲まなければなりませんでした。病院で薬を処方してもらったり、休診で診察が受けられないときには、ドラッグストアで薬を購入していました。このように薬と密接な生活を送っていたこともあり、将来は薬関係の仕事に就いて人の役に立ちたいと思うようになりました。
高校生になって具体的に職業を考えたときに、薬剤師は難しい勉強に長期間取り組むので自分には向かないと思い、現実的ではないと考えました。そこで薬の登録販売者という職業を選び、専門学校で資格をとろうと決めました。
Q2.私の学生時代
在学中には勉強が不得意だったのにも関わらず、登録販売者資格や医療事務検定、ペン字検定、ビューティーアドバイザーなど、6つもの資格に合格することができました。学校が過去の問題集を提供してくれる上、試験前の一週間は「検定ウィーク」という試験勉強に特化した時間割になるので、重点的に取り組めたのが大きかったですね。また、放課後も教室を開放してくれるので友達と教え合うことができ、家だとなかなか机に向かえない性格の私でも勉強に打ち込むことができました。
Q3.これからの目標や夢
東京の生活は快適で、休日に友人と日帰り温泉に出かけたり、自転車でいろいろなところを回ったり、充実したプライベートを過ごしています。刺激を受けることも多く、最近は浅草で見つけた漢方カフェをきっかけに、お客様ひとりひとりにマッチした商品を提供できる漢方に興味を持つようになりました。今はお店をめぐるなどして自分なりに勉強していますが、将来は地元に帰り漢方カフェを開けたらと夢見ています。
糸塚 涼介さん
札幌医療秘書福祉専門学校くすりアドバイザー科卒
糸塚 涼介さん
札幌医療秘書福祉専門学校くすりアドバイザー科卒業
株式会社福太郎茅場町店勤務