周南公立大学/情報科学部の詳細情報

新設※2023年4月新設

学科・定員・所在地

学科・定員

情報科学科（100名）新設

所在地

1～4年:山口

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●ビジネスアナリティクス、データサイエンス、情報エンジニアリングの3領域の知識・技能を修得

●実務家による授業や地域と連携したアクティブ・ラーニングを実施

●気づきによって将来の選択肢が広がる学部横断型の学び

これからの社会をリードし、変革するための複合的な力を身に付け、持続可能な地域産業を支える情報科学のエキスパートを育成します。

情報科学科

【講義・学問分野】

【ビジネスアナリティクスプログラム】インターネットマーケティング、最適化モデリング、フィンテック・ブロックチェーンなど
【データサイエンスプログラム】ニュートラルネットワーク、AI推薦システム、AI自然言語処理など
【情報エンジニアリングプログラム】データベース、アルゴリズムとデータ構造、情報ネットワーク、情報セキュリティなど

学部の特色

ビジネスアナリティクス、データサイエンス、情報エンジニアリングの3領域の知識・技能を修得

予測困難な時代と言われる現代こそ、ICTやデータサイエンスによる現状認識と未来予測の力を身に付ける意味があります。情報科学部では、「ビジネスアナリティクス」、「データサイエンス」、「情報エンジニアリング」の3領域の知識と技能を身に付け、データに基づく予測によって産業をイノベーションするとともに、膨大なデータ分析から有益な知見と新たな価値を創出します。加えて先端的かつ高度な情報科学技術を駆使し、地域社会と産業のICT化による持続と発展を推進に貢献する人材育成をめざします。

実務家による授業や地域と連携したアクティブ・ラーニングを実施

実際に社会・企業で活躍している実業家教員による講義のほか、企業での長期インターンシップなどを実施し、社会の“リアル”な現場を理解することができます。また、周南地域の産業と連携し、地域課題の解決をテーマにしたアクティブ・ラーニングにも取り組みます。自ら学ぶ力を養い、行動力や責任感を備えた人材への成長を促すとともに、地域住民や企業との接点が生まれます。これにより地域との結びつきが強固になり、地域創生の原動力にもつながります。

気づきによって将来の選択肢が広がる学部横断型の学び

3学部5学科による横断型の学びを通じて、他分野の知識や経験が得られるだけでなく、看護や福祉、健康づくりといった一見別物と思える領域でも、情報科学技術やデータ分析力が大きく役立つことに気づきます。この「気づき」は自身の将来を考える際の選択肢を増やすことに役立つほか、新たな協業分野の創造も期待できます。
地域産業界における経営情報、データコンテンツ、高度な情報科学技術など各分野のエキスパートとして地域に貢献する人材がめざせます。

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学べること

情報科学科

世界をリードし、社会を変革する情報科学の知識・技術を学ぶ

データを分析・活用することにより正確なビジネスを展開する「ビジネスアナリティクス」、社会にある膨大なデータから価値ある情報を見つけ活用する「データサイエンス」、地域やビジネスにICTやIoTを活用する「情報エンジニアリング」の3領域を学び、知識と技能を身に付けます。1年次には情報科学全般について学び、2年次以降は1つ以上の領域を選択肢し、さらに専門的な知識を修得します。
常に進化し続ける情報科学の領域における学びが、将来どのように活用できるか、社会や生活との関連性を具体的に考えた「学修への動機づけと応用的な思考」を重視した授業により、多様な場面で役立つ複合的な知識・技能が身に付きます。

アドミッションポリシー

【情報科学科アドミッションポリシー】

・社会の諸問題に対して興味を持ち、情報科学の学問領域を学修するために必要な基礎学力や能力を身に付けている。
・デジタル社会の諸問題を自らの問題としてとらえることができ、課題解決の道筋やアイデアを自分の言葉で表現できる。
・自ら考えて行動するとともに、文化的・社会的基盤を異にする他者に対しても関心を持ち、他者と協働して課題解決に取り組む姿勢をもっている。
・グローバルな視野をもって地域を見つめ、地域の持続的な発展に貢献しようとする強い意欲がある。