しゅうなんこうりつ

周南公立大学

公立大学新設山口県

●2024年度に新学部・学科を開設

周南公立大学/人間健康科学部の詳細情報

新設※2023年4月新設

学科・定員・所在地

学科・定員

スポーツ健康科学科(80名)新設
看護学科(80名)新設
福祉学科(60名)新設

所在地

1~4年:山口

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●スポーツ・看護・福祉分野で人々の健康と幸せに貢献する人材を育成
●地域と連携し、実践力を養う実習・演習科目を設定
●現場に直結するさまざまな資格・免許の取得が可能

人間としての尊厳と権利を守り、一人ひとりが豊かで幸福な一生を過ごすための環境と方法を学び、スポーツ・看護・福祉分野の高度専門職者をめざします。

【キャンパス】

山口県周南市学園台843-4-2

【学生数】

182名(2023年5月1日現在)※前身である福祉情報学部の人数

【専任教員数】

25名(2023年5月1日現在)※前身である福祉情報学部の人数

スポーツ健康科学科

【講義・学問分野】

健康医療学概論、解剖学、公衆衛生学、病理学、栄養学、内科学、スポーツ心理学、地域スポーツ文化論、各種スポーツ実技科目、地域共生型スポーツ演習・実習科目など

看護学科

【講義・学問分野】

人体構造と機能、看護学概論、セクシュアルリプロダクティブ看護実践、well-being実習I・II、公衆衛生看護概論、ヘルスアセスメント、臨床薬理学、へき地・地域医療、地域・在宅看護実践、災害看護、公衆衛生 など

福祉学科

【講義・学問分野】

保育系(子どもの理解、子どもの保健、子どもの遊びと造形)、介護系(福祉的ターミナルケア、ケアマネジメント論)、ソーシャルワークの基礎と専門職、地域福祉と包括的支援体制、ソーシャルワーク演習など

学部の特色

スポーツ・看護・福祉分野で人々の健康と幸せに貢献する人材を育成

人間健康科学部は、スポーツ健康科学科、看護学科、福祉学科の3学科を設置し、各分野の専門知識と技術を総合的に学びます。身体的、精神的、社会的に多様な健康状態にある人の尊厳と権利を守り、一人ひとりが豊かで幸福な一生を過ごすための環境と方法を学び、スポーツ・看護・福祉分野の高度専門職者をめざします。地域社会のさまざまな課題を見いだし、地域の健康づくりを担う実践力を身に付けます。

地域と連携し、実践力を養う実習・演習科目を設定

地域社会の医療機関や福祉施設などとの連携により、さまざまな現場で生かせる実践力を養う教育が充実しています。
スポーツ健康科学科/各種スポーツ実技に加え「地域共生型スポーツ演習・実習科目」を設置し、スポーツを通じた地域社会との関わりによって、人と人との交流を推進できる次世代のリーダーを担う力を身に付けます。
看護学科/高度医療機関、在宅ケア、地域のさまざまな施設での実習を豊富に設定しています。講義で学んだ知識を臨床の場で応用し、看護の実践力を身に付けます。
福祉学科/法定実習に加え、保育や介護の各施設での法定外実習を実施します。また、スポーツや看護、福祉関連の機関と連携した社会構造を学ぶことにより、地域社会を幅広い視点で捉えることができるようになります。

現場に直結するさまざまな資格・免許の取得が可能

スポーツ関連の資格から、看護師や保健師、社会福祉士の国家資格など、さまざまな資格を取得することができます。

〈取得がめざせる資格(一例)〉
【スポーツ健康科学科】
中学校教諭一種免許(保健体育)、高等学校教諭一種免許状(保健体育)、健康運動実践指導者、健康運動指導士、公認スポーツ指導者、アシスタントマネジャー ほか
【看護学科】
看護師、保健師、第一種衛生管理者、養護教諭二種免許状 ほか
【福祉学科】
社会福祉士、保育士、介護職員初任者研修 ほか

学べること

スポーツ健康科学科

スポーツによって人と地域の健康づくりを担うリーダーをめざす

人々の健康と幸せにとって不可欠な医学、保健衛生学の基礎を学び、これらに密接に関わるスポーツ健康科学を基礎から応用まで体系的に修得します。予防医学の観点から多様な年齢・健康状態の人々の生活習慣の改善や身体運動を指導する「健康運動」、医学的基礎知識とスポーツ外傷・障害に関する専門性を有し、アスリートへの技術指導とサポートをめざすアスリートサポート」、地域の人々の健康およびスポーツ機能の向上をめざす事業の創造とマネジメントを行う「スポーツマネジメント」というプログラムを設置。スポーツを通じて地域社会と積極的に関わり、人と人の交流を促進するリーダーを育成します。

看護学科

質の高い看護実践力を養い、地域の健康と豊かな生活を支える人材を育成

豊かな健康生活(well-being)の実現を支え、複雑化・多様化する保健医療提供体制に対応できる実践力を養うとともに、地域の保健、医療の課題を見いだし、地域の健康づくりを牽引する力を身に付けます。チーム医療における他職種連携をはじめ、人々の豊かな健康生活を実現するために必要な他職種・他業種との連携も学びます。ICTやDXを活用した多様なシミュレーション教育により、あらゆる健康状態にある人々に対する看護実践力の基礎を修得。さらに地域の医療機関や施設などと連携し、実際の看護現場での実習を通して、より実践力を高めます。

福祉学科

福祉課題の解決をめざし、ソーシャルワークを土台に保育と介護を学ぶ

多様化・複雑化する現代社会の諸問題は、社会福祉分野だけで解決することが難しくなっています。地域の持続的発展に向け、超少子高齢化社会に対するさまざまな福祉課題の解決をめざし、社会福祉に関する知識に加え、子どもや高齢者に関する専門知識を修得し、地域を基盤としたソーシャルワークを土台に、保育と介護の学びを深めます。社会福祉士や保育士などの国家資格取得につながる科目を設定しているほか、試験対策に特化した科目を開講し、サポート体制を整えています。また、福祉施設などと連携した豊富な現場実習によって、実践的な学びを通して即戦力を身に付けます。

【授業・講義】
児童福祉

さまざまな事情により、不安定な暮らしを送る子どもの相談援助の理論と方法を学びます。子どもの思いや願いを受け止め、一緒に考え、行動する力が児童福祉の専門家には求められます。人間の行動と発達について修得し、すべての子どもが安定して過ごせる支援のできる力を身に付けます。

アドミッションポリシー

【スポーツ健康科学科アドミッションポリシー】

・高等学校における教育・科目を広く修得しており、健康やスポーツへの興味・関心を有している
・課題解決を行うための基礎的な思考力・判断力と、自らの考え方や意見を他者に論理的に伝えるための基礎的な表現力を備えている。
・地域や社会の動向に関心を持ち、複雑化する健康やスポーツの諸課題に取り組む意欲がある。

【看護学科アドミッションポリシー】

・人に関心があり、他者と尊重しあう価値観を備えている。
・看護や医療に関する専門知識や技術の修得に必要な意欲及び基礎学力を備えている。
・柔軟な発想で分析し、論理的思考に基づいて論述できる。
・看護識者として社会に貢献する意思や具体的イメージを有している。

【福祉学科アドミッションポリシー】

・高等学校における教育・科目を広く修得しており、ボランティア活動への興味・関心を有している。
・課題解決を行うための基礎的な思考力・判断力と、自らの考え方や意見を他者に的確に伝えるための基礎的な思考力・判断力と、自らの考え方や意見を他者に的確に伝えるための基礎的な表現力を備えている。
・社会の動向に関心を持ち、幅広い視野と深い考察を育むことで、多様化、複雑化する福祉課題に取り組む意欲がある。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

山口県周南市学園台843-4-2 入試課 TEL.(0834)28-5302(直通)

【URL】

https://www.shunan-u.ac.jp/new_univ/new_faculties/

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