足利大学/志望理由

高校で進路について考えていたとき、自動車や重機などの設計に使用される「3DCAD」というソフトウエアがあることを知り、工学分野に興味を持ちました。一人で黙々と作業をすることが好きだった私は、自分には設計の仕事が合っているのではないかと思い、機械に関連した職業に就きたいと考えるようになりました。

3DCADについて本格的に学べることと、大学周辺で一人暮らしをする場合の住みやすさや実家から近い立地にあることを重視し、足利大学を進学先として選びました。大学周辺にスーパーなどの商業施設が多い点や、自動車通学をする学生のための広い駐車場が整備されている点に「住みやすさ」を感じました。
また、特待生制度が充実しているため、特待生に採用されれば経済的な負担も軽減できることや、高い就職率も決め手になりました。

機械関連の授業を受けるうちに、工学系大学の卒業者には、高いスキルだけでなく技術者としての倫理観も求められているのだと感じるようになりました。現在、日本の技術レベルは世界でもトップクラスです。今後も日本の技術の進歩に伴い、技術者に求められるスキルも上がっていくでしょう。それに応えるためには、安全に扱うことのできる機械を開発・提供しなくてはなりません。私も、スキルと倫理観を磨き、社会のニーズに応えることのできる技術者になりたいと思っています。