するがだい

駿河台大学

私立大学 埼玉県

駿河台大学/法学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

法律学科(220名)

所在地

1~4年:埼玉

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●3つのコースに応じて、民間企業・警察官・消防官をめざせる
●法的なものの見方・考え方=リーガルマインドを学ぶ
●卒業後は法律に関連する幅広い分野で活躍できる

社会の基本ルールである「法律」を学び、法律の知識を生かして社会に貢献する人材を育成します。

【学生数】

990名(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

22名(2023年5月1日現在)

【大学院】

総合政策研究科/法学専攻

法律学科

【講義・学問分野】

憲法、民法、刑法、行政学、倫理学、社会学、歴史学、地域行政と法、警察と法、電子マネーと法など

学部の特色

3つのコースに応じて、民間企業・警察官・消防官をめざせる

法学部は「企業と法コース」「警察・消防コース」「法職・行政職公務員コース」の3コースを設けています。本学部は警察官・消防官や民間企業の就職に強く、また地方公務員や裁判所事務官、国税専門官、司法書士、行政書士、宅地建物取引士などの合格者を多数送り出しています。

●企業と法コース
社会の諸分野で役立つ法律や経済の科目を学び、ビジネス界での活躍をめざします。

●警察・消防コース
刑法などの法律のほか心理学などを学び、市民を守る警察官や消防官になることをめざします。

●法職・行政職公務員コース
さまざまな法律や行政学を学び、地方公務員(行政職)や法律系専門職をめざします。

法的なものの見方・考え方=リーガルマインドを学ぶ

少人数教育によりリーガルマインドを身に付ける

法律は難しいものではなく、日頃の生活の中に根付いています。法を学ぶことは社会の基本的なルールを学ぶことであり、法を応用して社会の問題を解決する方法を学ぶことでもあります。「法的なものの見方・考え方=リーガルマインド」を、ゼミによる少人数教育で身に付けます。
また、大学での授業に戸惑わないよう、最初は少人数で勉強のやり方や基本的な科目を学習し、その後、本格的・専門的な勉強に移ります。さらに「裁判員制度」「知的財産」について考える科目など、世情を反映した内容を学習科目に取り入れています。公務員試験や資格試験を視野に入れた科目も設置しています。

卒業後は法律に関連する幅広い分野で活躍できる

法的なものの見方や考え方を学び、夢を実現する

国際化や情報化が進む社会の中で、多くの企業では国際取引や情報セキュリティ、知的所有権などさまざまな事柄が課題となっています。こうした状況の中で法の役割はますます増し、法律知識・資格を持った人材には活躍の場が広がっています。本学部卒業生は、法律的なものの考え方や、そこから問題を解決する能力を生かし、金融・保険・サービス業など幅広い業種へと就職しています。また、国家・地方公務員、警察官や消防官に多数の合格者を送り出しています。さらに公務員・資格試験学習室では、法学部の教員が中心となり、公務員試験対策や資格取得をめざした勉強会や模擬面接なども実施しています。

学べること

法律学科

3コースで法律の専門知識を深める

●企業と法コース
「宅地建物取引士資格試験」「ビジネス実務法務検定」など、在学中に取得できる資格があります。このような資格取得を目標にして、消費者法や知的財産法などビジネスの最前線で求められる知識を修得していきます。

●警察・消防コース
警察官や消防官になるうえで不可欠な科目を多数設けています。市民の安全・安心を守るための被害者学や犯罪心理学をはじめとする刑事法関連科目を学ぶことにより、正義感・使命感を持った警察官・消防官をめざします。

●法職・行政職公務員コース
弁護士や司法書士、行政書士などの法律系専門職に就いたり、県庁や市町村の役所に勤務するといった進路に不可欠な憲法、民法、刑法をはじめとする基本的な法律科目を中心に学びます。また「公務員への道」など、法律専門科目以外の進路に直結した試験対策科目も受講できます。

【授業・講義】
判例から「民法」を考える

■民法
民法は、金銭問題や相続問題など人間同士のトラブルを解決する法律です。明治時代に立法されてから今日までの間に多くの裁判例が出されているため、これらの裁判例を学ぶことにより、民法をより深く理解できます。民法の重要な裁判例についてリサーチを行い、その結果を発表し、さらにその内容について質疑応答をします。民法は公務員試験、司法書士、行政書士、宅地建物取引士の試験科目にもなっているので、裁判例の勉強は資格試験に応用することも可能です。

アドミッションポリシー

アドミッション・ポリシー

法律専門家・公務員・民間などの分野で活躍できる人材をめざす

養成する人材像や教育課程をふまえ、以下の方針により多様な方式で入学者を選抜します。
(1)高等学校までの基礎的な知識や技能を身につけている。
(2)論理的思考力を持ち、自分の考えをわかりやすく表現することができる。
(3)法律・政治に興味を持ち、諸活動を通じて、自ら学び試行し行動することができる。
以上のような入学者を選抜するために、学力試験、面接試験、書類審査、模擬授業及び課題審査等を取り入れた多様な入学者選抜を実施します。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

埼玉県飯能市阿須698
入試広報部
(042)972-1124

【URL】

https://www.surugadai.ac.jp/

法学部の主な就職先

国税専門官、法務教官、東京都羽村市役所、東京都日の出町役場、埼玉県所沢市役所、埼玉県狭山市役所、埼玉県日高市役所、神奈川県相模原市役所、福島県相馬市役所、大分県竹田市役所、警視庁(警察官)、埼玉県警(警察官) …ほか

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