にっぽんこうぎょう

日本工業大学

私立大学 埼玉県

日本工業大学/志望理由

音声による犯罪を防ぐアプリケーションを開発したい

顔写真
基幹工学部 電気電子通信工学科 4年 Y.N.さん 千葉県立京葉工業高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

興味をもったきっかけ

私は以前から頻繁に家を訪れる人の声を学習させ、カメラの死角にいても誰が来たか判別するシステムを開発したいと考えていました。このシステムを開発することができれば自分の生活がより豊かなものになると思ったからです。そこで音声に関する研究を行っている大学や研究室を探していたところ、現在所属しているマルチメディア信号処理研究室と出会いました。
日本工業大学は実験・実習の授業を通してものづくりに取り組みながら、同時に理論を学ぶことで実践的にスキルを磨くことができる大学です。卒業後の進路として、通信業界、エレクトロニクス、電力分解、コンピュータ工学、研究機関などの分野への実績があり、自分の興味に合わせて学ぶことができることがわかりました。

この大学を選んだ理由

学修支援センター

日本工業大学を選んだ理由は、学びや資格取得、学生生活など、どんなことでも質問や相談ができる環境があったからです。数学・物理・英語などでわからなかったことを質問できる学修支援センターや、常駐する外国人講師と英会話ができる英語学習サポートセンターなどが設置されています。専門科目の授業でわからないことがあればコメントを書いて提出し、翌週の授業で回答を得ることができます。
また、研究室で研究の進め方に悩んだときは、他分野の研究をしている学生に相談し、新たな実験のアイデアを得ることもできます。先生に質問をするだけでなく、学生同士でも情報共有をすることで、研究の質が高まっていることを実感しています。

将来の展望

将来は、大学で学んだことを生かし、音声を使った犯罪(オレオレ詐欺など)を未然に防ぐアプリケーションの開発に携わりたいと考えています。近年、AI(人工知能)技術の急速な変化に伴い、音声による詐欺や不正行為が増加しており、これらの問題に対処することが急務です。私は、偽装された音声を検知し、セキュリティを強化する技術を発展させる研究に取り組んでいるため、この分野で人々の安全を守れるようになりたいです。

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