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淑徳大学

私立大学 千葉県/埼玉県/東京都

淑徳大学/先輩の学生生活体験記

多角的に心理学を学び、大学院進学や社会人への道へ!

総合福祉学部 実践心理学科 3年生 古澤 萌夏さん 常総学院高等学校 卒業

※学年は取材時点のものです

高校時代の様子

高校時代、私が特に力を入れていた活動は部活動です。高校3年間は競技かるた部に所属し、毎日放課後練習に励み、土日祝日には同じ地域の高校が集まる遠征や大会に積極的に参加するなど、日々部員と切磋琢磨しながら励んでいました。惜しくも自分が在籍中に全国大会出場の夢は叶いませんでしたが、関東大会のメンバーに選ばれたり、副部長に任命され後輩をまとめたり、部長のサポートをしたりと、常に周りを見ることを意識していました。部活動が忙しく休日も時間が取れないことが多かったのですが、勉強と両立する工夫として通学時間の電車・バスなどで課題や予習を済ませることを心がけてました。

大学で頑張っている「学び」

実践心理学科で大学2年生の前期に履修する「心理学基礎演習」では、実際に自らが被験者や実験者となり、グループや個人で実験を行いレポートを書きます。心理に関するレポートの書き方を学ぶ講義は、難易度が高く、苦戦した講義のひとつでした。しかし、ほぼ毎週何千字にもなるレポートを書き、先生から細かい説明を受けることが出来るので、講義が進むにつれレポートの書き方が身につき、他の講義のレポートを書く際にも役立てることが出来ました。

この大学に入学して「良かった」と思えること

実験なども学生自ら行うなど、ここまで心理学に特化した大学は少ないと思います。自分の学びたい心理学の分野をたくさん学ぶことが出来、実習環境も整っている点が学科の魅力です。また、私も所属しているオープンキャンパスの運営などを主にサポートしているアドミッションスタッフの活動や、ボランティア活動・団体が多くあり、福祉関連のことも同時に学べる機会がたくさんある点が入学して良かったと思えることです。アドミッションスタッフに関しては、学年・年齢・学部学科問わず分け隔てなく仲良くでき、他学科同士の情報共有から学べることもあるので、入学してよかったなと感じました。

後輩へのアドバイス

今、新型コロナウイルスの影響により学業・部活動など何をするにも納得のいく環境が整っておらず、自分の思うように活動出来ていない状況かと思います。受験期はただでさえメンタル面が荒れやすい時期だと思いますが、さらにこの環境の変化で、より影響を受けている人も多いと思います。ですが、その苦しさは自分だけではなく周りにいる友達や先輩も味わってきました。今を乗り越えれば、この先の困難な時に立ち向かえる自信にも繋がります。どうか健康面には気を付けて、受験勉強を乗り越えてください。大学で会える日を楽しみにしています。頑張ってください。

2023年に2学科新設、7学部13学科の総合大学へ

2023年4月、淑徳大学は地域創生学部 地域創生学科と人文学部 人間科学科を新設。経営学部は東京キャンパスに移転しました。
総合福祉学部、コミュニティ政策学部、看護栄養学部、教育学部、地域創生学部、経営学部、人文学部、合わせて7学部13学科を擁する総合大学で、福祉・教育・心理・地域政策・地域文化・看護・栄養・経営・観光・歴史・表現などが学べます。
詳しくは下記リンク先をご覧ください。
そこでは、ここで紹介していない学生の声も多数掲出しており、今後の志望校研究や志望理由書作成の参考に、また、淑徳大学の詳細な学び、社会福祉士・看護師・保健師・管理栄養士・教員・保育士など、資格・免許の高い合格実績も本学の特長です。ぜひチェックしてみてください。

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