しゅくとく

淑徳大学

私立大学 千葉県/埼玉県/東京都

淑徳大学/先輩の学生生活体験記

企業と共に取り組む実践的な学習で力をつける

経営学部 経営学科 4年生 弘中 美砂季さん 埼玉県立南稜高等学校 卒業

※学年は取材時点のものです

学校生活の写真

高校時代の様子

高校時代は美術部と生徒会を兼部しながら、コンクールや学校の行事運営などに特に力を入れた3年間でした。2年生になってからは一般受験クラスに入りながら、部活動に取り組みました。夏から秋にかけての時期は、美術部のコンクール絵制作と文化祭の運営準備を同時に進めなければならないため、毎週火曜と金曜日は生徒会、それ以外の平日の放課後と土曜日は、朝から夜まで部室にこもって絵の制作をしていました。その努力の結果もあり、文化祭の来場者数は毎年増加し、コンクールでは毎年賞をとることができました。

大学で頑張っている「学び」

私の所属する山脇先生のゼミでは「管理会計」を扱っており、実際にある企業を例に取り上げて財務分析を行っています。私はソフトバンクグループを取り上げました。他企業と比較した際に財務レバレッジが著しく高いのです。多くの資金を出すことで経営がマイナスに見えても財務レバレッジを高くするメリットとは何か、格付についても触れながら論じました。また資金を全く借りない、もしくは返せる分だけの潤沢な資金がある無借金経営のメリット・デメリットを考え、いかに適切に借り入れを行うべきかも論じました。

この大学に入学して「良かった」と思えること

淑徳大学は、学生同士は勿論、ゼミの先生とも距離が近く、和気あいあいとした明るい雰囲気が特徴の1つだと思います。就活支援や資格取得のサポートが充実しているため、何か困ったことがあった時にすぐ相談できます。手厚いサポートがあるからこそ、様々な事に挑戦できる機会や環境が整っていると思います。 私は、リーダーシップやチームワークについて学べる授業の中で、企業に対しビジネスプランを提案する機会を得ることができました。この経験を通して、コミュニケーション力や課題発見力などを鍛えることができました。

後輩へのアドバイス

大学生活では自由な時間が増えるので、やりたいことや好きなこともできますが、一方で3年生からはもう就職活動が始まります。この4年間という限られた時間の中で何をしたいのか、そして将来どのように働きたいのか。既に決まっている人もいればそうではない人もいると思います。自身の意欲度はともかくとして、それができるか否かは大学によります。その大学で出来ることは何かを知るためにも、オープンキャンパスや学園祭などに積極的に参加して、学生のリアルな姿や大学の雰囲気を自分の目で見て来てほしいです。

2023年に2学科新設、7学部13学科の総合大学へ

2023年4月、淑徳大学は地域創生学部 地域創生学科と人文学部 人間科学科を新設。経営学部は東京キャンパスに移転しました。
総合福祉学部、コミュニティ政策学部、看護栄養学部、教育学部、地域創生学部、経営学部、人文学部、合わせて7学部13学科を擁する総合大学で、福祉・教育・心理・地域政策・地域文化・看護・栄養・経営・観光・歴史・表現などが学べます。
詳しくは下記リンク先をご覧ください。
そこでは、ここで紹介していない学生の声も多数掲出しており、今後の志望校研究や志望理由書作成の参考に、また、淑徳大学の詳細な学び、社会福祉士・看護師・保健師・管理栄養士・教員・保育士など、資格・免許の高い合格実績も本学の特長です。ぜひチェックしてみてください。

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