淑徳大学/先輩の学生生活体験記

高校時代、特に力を入れていたことは部活動です。私は埼玉県では珍しい和太鼓部に所属していました。部員が25名程いる中で、私は中太鼓のパートリーダーを務めていました。和太鼓の演奏をよりよく見せるために、部員との話し合いを徹底し、演奏中には、楽しめるように部員とのアイコンタクトを取りながら演奏するように心がけていました。高校3年間は、部員のみんなと協力して勉強に励んだり、部活の時は楽しく演奏したり、メリハリのある高校生活を送ることができました。

齊藤先生のゼミで特定の企業についての問題を分析しています。3年次前期のゼミではアパレル業界についての分析を行いました。実際の卒業論文の練習も兼ねて、アパレル業界や特定の企業について深く学べることが利点であると思います。アパレル業界の現状について自ら問題を探し、解決策を述べたりする中で、文章力を高めることもできます。今後は、様々な手法を用いて興味のある分野についての分析に取り組みたいと思います。

淑徳大学は、就活のサポートが手厚いところが入学してよかったと思える点です。3年生の前期に「インターンシップ（社会実習）」の授業があります。その中で就活における心構えを学んだり、講師の方や企業の社長の方を迎えて貴重なお話を聞いたりすることができます。また、グループワークを通して仲間との意見交換をすることで、新たな視点に気づくことが出来ました。

大学へ進学することは、学びを深める大切な機会であると思います。高校で努力したことが大学生活に繋がる部分が大きいので、今の高校生活を大切にして欲しいと思います。大学に入学すると生活面、学習面ともに大きく変化します。高校生活の中でしか出来ないことを全力で楽しみながら、大学でのさらなる学びのために自分が本当に興味のあることが何かを自問自答してみてください。