淑徳大学/先輩の学生生活体験記

部活動重視で高校を選んだということもあり、部活動に打ち込んでいました。美術部に所属し、1つの作品を納得がいくまで沢山時間をかけ制作しました。少人数ということもあり、部員同士仲が良く、3年間楽しく過ごせました。また千葉県の代表として全国総合文化祭に参加したことは、同年代の刺激を沢山受けることができ、非常に良い思い出となりました。受験勉強は２年生の冬頃から少しずつ行いました。

３年生の演習では、心理専門職に必要な技能を習得するため様々なロールプレイが行われ、今までと比べ心理職として働くことに対するイメージが具体的に湧いたと思います。また現在ゼミでは興味があることについて自由にグループ研究を行っています。先生が予め決めたことに対して作業を進めた2年生までとは違い、研究テーマや調査方法など、全て自分たちで決めて実行することは大変ですが、卒業研究の良い練習だと思い、やりがいを感じています。

いつでも活用できるパソコン室があることだと思います。空きコマの時間は基本そこで課題を行っており、有意義な時間を過ごすことができています。また教授との距離が近く、相談しやすい環境であることも良かったです。私自身進路について悩んでおり、ゼミの教授に相談していました。

大学生活は4年間です。自分の興味があるものでないと継続することは難しいと思うので、まずは何に興味があるかじっくり考えて大学を選ぶのが良いと思います。面白そう！と思うことがより深い学びに繋がります。また受験勉強をするにあたって周りと比べて落ち込むことがあるかもしれませんが、諦めず自分のペースを保ち、こつこつ進めていってください。皆さんが素敵な大学生活を送れることを願っています。