しゅくとく

淑徳大学

私立大学 千葉県/埼玉県/東京都

淑徳大学/先輩の学生生活体験記

歴史を学ぶ楽しさを多くの人に伝えたい

人文学部 歴史学科 4年生 上甲 美南さん 東京都立千早高等学校 卒業

※学年は取材時点のものです

高校時代の様子

私が高校時代に力を入れていたのは部活動です。私は和太鼓部に3年間所属していました。大会に出るような本格的な活動ではなく、地域のイベントや文化祭を中心に活動を行っていました。入部した頃は曲を覚えるので精一杯で、動作や表情が硬くなってしまうのが難点でした。しかし、自主練習や上手な先輩の技を真似し、腕を磨いていきました。その結果、高校最後の文化祭では難しいとされる大太鼓を任されるまで上達しました。責任重大な役割でしたが見事に演奏し切ることができ、私は努力の大切さと自信を身に付けることができました。

大学で頑張っている「学び」

私は森田先生のゼミで世界遺産でもある福岡県の沖ノ島で祀られている宗像三女神について研究しています。沖ノ島は古代から女人禁制、見聞きしたことを話してはならないといった厳格な掟が存在し、未だ多くの謎が残る島です。そのため、「女性は行けないのになぜ研究するのか?」と問われたこともあります。確かに私自身は絶対に島に行くことはできません。しかし、行くことができないからこそ様々な考察をすることができ、自分ならではの説を膨らませることができました。今後は更に日本神話や当時宗像三女神を信仰していた他の豪族の関係性について深掘りしたいと思います。

この大学に入学して「良かった」と思えること

私が淑徳大学に入学して良かったと思った事は、先生に対して積極的に声をかけることができるようになったことです。淑徳大学は少人数体制の大学でもあり、先生からも顔や名前を覚えてもらいやすいのが特徴です。私は今まで自分から積極的に先生の方に声をかけるのが苦手でした。しかし、実際に入学してみると先生が授業外でも勉強や就職活動などについて気軽に声をかけてくださったりすることが多いため、自然と先生に対して積極的に声をかけることができるようになりました。

後輩へのアドバイス

10代のうちから将来のことを決めていかなければいけない。それは皆さんにとっては大きな試練でもあり、明確に何をしたいか分からない方もいると思います。だからこそ、どうか自分の気持ちに正直になってほしいです。些細なことでもかまいません。「歴史が好き」、「アニメが好き」、「料理が好き」、「本が好き」そういった自分の「好き」という感情を大切にしてください。その気持ちこそ、皆さんの進路選びの大きな一歩となります。好きなことをしている時の人の目はいつも輝いていて、見ているこちらも楽しさが伝わります。だからこそ、自分が少しでも輝くためにも、まずは「好き」という感情にどうか正直になってください。

2023年に2学科新設、7学部13学科の総合大学へ

2023年4月、淑徳大学は地域創生学部 地域創生学科と人文学部 人間科学科を新設。経営学部は東京キャンパスに移転しました。
総合福祉学部、コミュニティ政策学部、看護栄養学部、教育学部、地域創生学部、経営学部、人文学部、合わせて7学部13学科を擁する総合大学で、福祉・教育・心理・地域政策・地域文化・看護・栄養・経営・観光・歴史・表現などが学べます。
詳しくは下記リンク先をご覧ください。
そこでは、ここで紹介していない学生の声も多数掲出しており、今後の志望校研究や志望理由書作成の参考に、また、淑徳大学の詳細な学び、社会福祉士・看護師・保健師・管理栄養士・教員・保育士など、資格・免許の高い合格実績も本学の特長です。ぜひチェックしてみてください。

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