しゅくとく

淑徳大学

私立大学 千葉県/埼玉県/東京都

淑徳大学/先輩の学生生活体験記

福祉の現状を理解し社会福祉士としてあるべき姿を学ぶ

総合福祉学部 社会福祉学科 4年生 山口 愛友さん 千葉県立茂原高等学校 卒業

※学年は取材時点のものです

高校時代の様子

高校時代は、特に部活動に力を入れていました。小学生の頃から音楽系の部活に入っており、高校ではマンドリン部に所属し、施設への訪問演奏、定期演奏会をはじめとした様々な場所で演奏する機会がありました。それを成功させるために、部員数は少数であるものの、何度も1つ1つの曲の練習に励んできました。また、私は指定校推薦での受験を高校1年生の頃から目指していたため、成績が落ちないように課題や復習を行い、部活動と両立して定期テストに向けての勉強も熱心に取り組んでいました。

大学で頑張っている「学び」

私は学科の中で社会福祉士・精神保健福祉士を目指すコースを選択しており、国家試験に必須の教科である高齢者・障害者・児童・行政についてなど、福祉に関する幅広い内容を学んでいます。自分が所属している山口ゼミでは人権についての内容を学んでおり、各々が興味を持っている人権についてまとめ、クラスで発表しました。それによって、例えばLGBTQや家庭の問題についてなどの、自分の関心がなかった分野も知ることができ、学ぶ領域の広がりを感じています。今の日本や外国で取り上げられている人権問題についてより理解を深め、社会福祉士として必要な知識を身に付けていきたいと思います。

この大学に入学して「良かった」と思えること

大学の広報活動を中心に行うアドミッションスタッフに所属し、来場者である高校生・保護者の方に大学の魅力を伝えられるように活動しています。私は積極的な性格ではなく、自分の意見を伝えること・前に出ることが苦手ですが、活動の中でチームでの連携方法や後輩への教え方など、来場者の方に良いオープンキャンパスを過ごしてもらえるように話し合うことで、苦手なことにもチャレンジする・自分にできることで貢献することの大切さを理解することが出来ました。このような経験をすることができ、チームワークの大切さは将来に役立つと思うので、この大学に入学してよかったと思っています。

後輩へのアドバイス

自分が進みたい大学に向けての勉強や、面接・小論文対策などが必要になってくると思います。私は指定校推薦で受験したため、面接については親しい先生にお願いして意見を聞いたり、面識のない先生と面接練習を行い、実際の雰囲気を感じる練習などを行ったりしました。また、小論文対策については、国語の先生に何度も添削をお願いして、受験に臨みました。何度も何度も繰り返し練習することで不安も和らぎ、本番でも自分の本領が発揮できると思います。何度も同じことを繰り返し行っていると、不安が強くなることも多くあるかもしれませんが、練習は嘘をつかないので、くじけずに頑張ってください!

2023年に2学科新設、7学部13学科の総合大学へ

2023年4月、淑徳大学は地域創生学部 地域創生学科と人文学部 人間科学科を新設。経営学部は東京キャンパスに移転しました。
総合福祉学部、コミュニティ政策学部、看護栄養学部、教育学部、地域創生学部、経営学部、人文学部、合わせて7学部13学科を擁する総合大学で、福祉・教育・心理・地域政策・地域文化・看護・栄養・経営・観光・歴史・表現などが学べます。
詳しくは下記リンク先をご覧ください。
そこでは、ここで紹介していない学生の声も多数掲出しており、今後の志望校研究や志望理由書作成の参考に、また、淑徳大学の詳細な学び、社会福祉士・看護師・保健師・管理栄養士・教員・保育士など、資格・免許の高い合格実績も本学の特長です。ぜひチェックしてみてください。

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