学習院大学/みんなのQ&A
入試に関するQ&A
大学入学共通テスト利用入学者選抜はどのような試験ですか？
大学入学共通テストの成績のみで受験できる選抜です。
複数の学科や、「コア試験」「プラス試験」との併願が可能なため、受験機会が増やせます。また、選択科目を複数受験していた場合、最も得点の高い科目の組み合わせで合否を判定するため、国公立大学との併願もしやすくなっています。
※一部の学科では実施しません。詳しくは学習院大学Webサイトをご覧ください。
一般選抜の「コア試験」「プラス試験」はどのような試験ですか？
「コア試験」「プラス試験」は学習院大学独自の試験問題となります。
問題の形式は、「マーク・記述併用」もしくは「記述のみ」となっています。例年、国語、英語、日本史、世界史、政治・経済で「マーク・記述併用」を採用しています。「マーク・記述併用」におけるマークの占める配点上の比率は、平均65%です。
学習院大学の法学部・経済学部・文学部のコア試験ではそれぞれ第2志望まで認められるようですが、その取り扱いはどうなっているのですか？
学科別に、得点順で合格者を決めます。
例えば、A学科を第1志望、B学科を第2志望としたとします。第1志望のA学科がB学科より高い点で予定の人数に達し、得点がA学科の合格点に及ばない場合には、第2志望としたB学科の方で合否判定対象となります。学習院大学への入学の意思があれば、願書に第2志望を記入しておきましょう。
「コア試験」「プラス試験」の会場はどこですか？
東京の目白キャンパスが会場です。
学習院大学は東京の目白にキャンパスがあります。「コア試験」「プラス試験」はこのキャンパスで試験を実施します。JR山手線「目白」駅改札より徒歩30秒です。
※目白キャンパス校舎の収容定員を上回る志願者数となった場合は学外の施設を試験会場として使用する場合があります。
一般選抜の合格発表はどのように行われますか？
受験ポータルサイト「UCARO」、郵送（速達）で発表します。
学習院大学では、受験ポータルサイト「UCARO」で合否結果を確認することができます。また、合格者には、合格証と入学手続書類一式を郵送（速達）します。
※キャンパスでの合格発表掲示及び学習院大学Webサイトでの合格発表は行いません。
他学部・学科との併願をしてどちらも合格した場合は、どのような扱いになりますか？
届出によって、既納の納付金を他学部・学科分として扱えます。
例えば先に合格した学部へ入学時納付金を納入した後、他学部に合格した場合、届出により既納の納付金を新たに合格となった学部・学科の分として取り扱うことができます。ただし、学部・学科により納入金額が異なるため、その差額については徴収または返還します。
一般選抜以外の選抜制度はありますか？
学校推薦型選抜（指定校、公募制）、総合型選抜（AO）などを実施します。
学習院大学では、一般選抜のほか、学校推薦型選抜（指定校）［全学部・学科で実施］、学校推薦型選抜（公募制）［法学部政治学科、経済学部、文学部哲学科・史学科・英語英米文化学科・ドイツ語圏文化学科・フランス語圏文化学科、教育学科、理学部、国際社会科学部で実施］、総合型選抜（AO）［国際社会科学部で実施］、「外国高等学校出身者」および「海外帰国生徒」対象入学［法学部、経済学部、教育学科を除く文学部、理学部で実施］、外国人留学生入学試験［経済学部、文学部哲学科・史学科・日本語日本文学科で実施］、社会人入学［教育学科を除く文学部で実施］を実施しています。学部により出願資格などが異なるため、詳細に関しては学習院大学アドミッションセンター（03-5992-9226・1083）までお問い合わせください。
学校推薦型選抜について教えてください。
指定校と公募制の2種類があります。
学習院大学には2種類の学校推薦型選抜があり、いずれも「専願（単願）」型の入試制度で、合格したら必ず入学する必要があります。1つ目は「指定校」です。学習院大学が指定した高等学校に対して行う入学制度で、全学部・学科で実施しています。指定校は毎年見直しを行い、選定しています。また学部・学科ごとに独自の推薦基準を採用しており、書類選考や口頭試問などにより、入学者を決定します。指定校決定は7月上旬、先行・合格決定は12月上旬の予定です。詳しくは高校の進路指導の先生にお尋ねください。
