こくがくいん

國學院大學

私立大学 東京都/神奈川県

國學院大學/卒業後の進路

公認会計士として、IPO監査で企業の成長を支えたい

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卒業後の進路:公認会計士 経済学部 経済学科 4年 真家拓海さん 東京都・國學院大學久我山高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

どのように考えてキャリアを選んだか

大学1年次に、國學院大學独自のキャリアプログラム「K-PLAS(ケー・プラス)」を受講する中で、日商簿記検定2級・3級の延長線上にある資格として「公認会計士」の存在を知りました。新型コロナウイルス感染症の流行により、先行き不透明な情勢が続き、将来に対する不安が募っていた当時の状況も相まって、企業会計の側面からさまざまなフィールドで活躍することができる公認会計士をめざすことを決意。熱心にK-PLAS内の各種講座に取り組んだ結果、公認会計士養成を専門とする講師の授業を無料で受講できる「公認会計士コース」奨学生の選考試験を突破することができ、充実したサポート体制の下、公認会計士試験本番まで集中して試験対策に取り組むことができました。努力の甲斐あって、最終的に公認会計士試験で合格を手にすることができたほか、第一志望である監査法人からも無事内定をいただくことができました。

キャリア選択のポイント

公認会計士を志して就職活動を進める中で、企業の新規上場を監査の面から支える「IPO(Initial Public Offering:株式公開)監査」に興味を持つように。これを機に将来の方向性が定まり、公認会計士をめざす気持ちが一層強くなりました。就職先を決めるにあたっても、IPO監査における実績が優れた監査法人を候補として検討を行い、最終的に自分の興味・関心に一番マッチしていた法人を選びました。

今後の夢・目標

企業が法令や社内規程を順守しているかを確認し、経営を評価するために行う監査は、企業の社会的な信頼性を担保し、株主や投資家、取引先などの利益を守るうえで、重要な役割を担っています。私はこの監査の面からこれからの日本を担っていく企業の成長を支え、経営者の方から信頼を寄せていただけるような公認会計士になりたいと考えています。入社後、まずはIPO監査のスペシャリストになるべく、さまざまな経験を積みながらIPO監査業務に携わっていきたいです。

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