女子栄養大学/卒業後の進路

幼い頃から将来は食に関する仕事がしたいと考えており、栄養士の資格取得と栄養・食品分野について幅広く学ぶことのできる女子栄養大学への進学を決めました。学びの中で「安心」して食べられる「安全」な食品を多くの人に届けたいという気持ちから、食品メーカーを志望するようになりました。就職活動では、就職課の方に大変お世話になり、提出書類の添削や面接の練習に加え、たくさん相談にも乗っていただきました。そのお陰で、第一志望の企業に就職することができました。

食品衛生に関する分野に関心を持って学ぶ中、実習の際に周囲と協力して何かを成し遂げることに楽しさとやりがいを感じ、チームで取り組むような仕事がしたいと思うようになりました。そのため、仲間と協力しながら安心・安全なより良い商品づくりに深く携わることのできる「生産職」を選びました。

入社後には製造課への配属が決まっています。製造課の一員として、仲間と共にお客様に笑顔になっていただけるような商品づくりをしていきたいです。さらに、食育活動に携わりたいという目標もあります。大学での学びを活かし、食の大切さや楽しさを伝えていけたらと思います。そのため、ゆくゆくは出前授業や工場見学などに関わり、食育を通じて多くの人の食と健康に貢献していきたいと考えています。