女子栄養大学/卒業後の進路

大学4年間の学びを経て、食とは人々が生きるために欠かせない行動であり、心がときめく行動のひとつであると考えるようになりました。私にとって食とは、コミュニケーションツールのひとつであり、人と人が繋がる大切な時間や空間であると考えています。この食の形をより自分自身が提案できる環境で働きたいと考え、食品小売業界（スーパーマーケット）での就職を決意しました。

食の種類は多くありますが、人々の自宅での食生活を支えるのは中食であると考えます。人々の楽しみである自宅での食事をより豊かにする提案ができるようになりたいと考え、食品小売業を選択しました。目標の実現に向けて、大学3年次の夏休みに1DAYのインターンシップに参加し、企業への理解を深めました。また日頃から、他社との比較や自分だったらどうするかなどを考えるようにしていました。

就職後はまず、私にとって食の本来の役割と考える、人と人が繋がる大切な時間や空間を提供するお手伝いができるよう、商品ひとつひとつからアプローチできるようにしていきたいです。また、商品のこだわりや思いをお客様に伝え、食の豊かさを伝えられるようになりたいです。そして最終目標として商品バイヤーになることを掲げます。商品のストーリーを汲み取り、その良さや魅力を多くの人に、そして多くの食卓へ届けられる人になりたいです。