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多摩大学/私のイチオシ

新技術を生み出す基礎を身に付けて、一緒に体験型VR・AR作品を作ろう

顔写真
経営情報学部 出原至道先生

※掲載内容は取材時のものです

コレ知ってる?

ロボットカーをプログラミングしてレース中

日々、情報技術を利用したサービスが生み出されています。たとえば、生成型人工知能を使った文章や画像作成、スマホ上で動く楽しいゲーム、別の世界に入り込めるメタバースやバーチャルYouTuber(Vチューバー)などを、実際に使ったことがある人も多いと思います。ところで、これらの新しいサービスの裏では、なんと、何十年も前からまったく変わっていない技術が使われているのです。新しいことをどんどん生み出すためには、本質的な情報技術を身に付けることが重要です。これが大学生の間にやらなければいけないことです。

この学問のココが面白い!

体の動きだけでゲーム体験!(羽田エキスポ2023)

私の研究室の学生は、主に、仮想現実(VR)や拡張現実(AR)を使って体験型のシステムを作成しています。VRゴーグルをかぶると、火の玉を飛ばして魔物と戦ったり、ホームランをどんどん打てる強打者になったり、あるいは、きれいな満天の星空の下でのんびりできたりします。VR・ARの世界の楽しいところは2つあります。一つは「普通だと体験できないことが体験できること」で、もう一つが「自分の世界が広がっていくこと」です。私はどちらかというと、「世界を広げる技術」のほうに興味がありますが、学生は「別世界を体験したい」ということが多いです。

キャンパスのお気に入りスポット

オープンキャンパスで星空を体験しよう!

オープンキャンパスではほぼ毎回、多摩キャンパスの111教室前「学生ラウンジ」に、体験型のVR作品を展示しています。毎回できるだけ違う作品を展示していますので、何度参加してもらっても楽しめます! ほとんどの作品は学生が作ったもので、国内のコンテストや、フランスでの展示会に応募し、出展審査を通過して展示したものです。2024 年度からは、VR空間の中を「歩く」ことができるデバイスを使い、メタバースの中に入り込んで探険するという展示も開始される予定です。私の一番のおすすめは、お手軽プラネタリウムです。その回には展示されていなくても、声を掛けてもらえればすぐに準備します。

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