武蔵野大学/志望理由

高校時代、大学卒業後の進路を公務員か企業就職かで迷っていた時に、武蔵野大学の法律学科は幅広い進路に対応していることを耳にしました。入学するまでは「法律学なんて難しそうだ」と敬遠していましたが、先生方が授業を一方的に進めることはせず、「この法律は誰のために、何のためにあると思う？」と問いかけながら丁寧に進めてくださったことで、自然と学習意欲が引き出され、人生で初めて学ぶことの楽しさを実感できています。それが「もっと法律を学びたい」と熱望するきっかけにもなりました。

武蔵野大学の法律学科では、法曹や公務員をめざす人はもちろん、企業への就職を目標とする人へのサポート体制も非常に充実していたことが、私がこの大学を選んだ第一の理由です。また、武蔵野大学の独自カリキュラムである「民事基本法先行集中学習」によって、通常3年かかる民法財産法を2年で修了することができると聞き、「資格試験に早い段階から取り組むことができて有利だな」と感じたことも大きかったです。

国家資格である「宅地建物取引士」の資格取得の勉強をする中で、物事に対して実直に取り組む力が身に付いたと思っています。宅地建物取引士資格試験には、在学中に合格することができたので、大学卒業後は、取得した資格を生かして不動産業界への就職を考えています。また、今後は自分自身のスキルアップとして、TOEICのスコアアップや勉強以外の課外活動にも積極的に挑戦していきたいと思います。