りっしょう

立正大学

私立大学 東京都/埼玉県

立正大学/私のイチオシ

経済学と大学の教育システムは親和性が高い

顔写真
経済学部 経済学科/経済学コース 3年 K.T.さん

※掲載内容は取材時のものです

夢中になったきっかけ

牛丼チェーン店が値下げ競争をしていた時代をご存じでしょうか。今では考えられない値段ですが、並盛の牛丼が2001年に400円から280円に値下げされたことを皮切りに10年以上価格が変動し続けました。企業がより高い利益を求めるとき、値段を高くした方が利益が上がるのか、低くした方がいいのか、それは値引きに対してどれくらい販売数が増えるかによるため、値下げが利益を上げるかどうかは一概にはいえません。経済学では、このような現象をシンプルな「経済モデル(経済の模型)」を使って説明することができると知り、興味を持ち始めました。

この学問のココが面白い!

経済学がどのような人物によって発展を遂げてきたのかを学ぶ「経済学史」、ある国や地域がたどってきた歴史を経済の視点から見る「経済史」などの科目があり、経済史だけでもアジア、日本、ヨーロッパなど授業によって注目する地域が異なり、経済学が多様な学問だということがわかります。
基礎となる「ミクロ経済学」と「マクロ経済学」を学べば、例えば環境問題やインフラなど、要素を追加していくことで多くの分野につながっていきます。「好きな授業を自分で選択できる」という大学ならではのシステムと、経済学という学問の幅広さはとても相性がよいと思います。

キャンパスのお気に入りスポット

新しい校舎である13号館と6号館です。11号館・13号館・6号館は同じ建物でつながっており、最初はよく迷子になりました。6号館の学生食堂は利用者も多く、おいしい食事が低価格で提供されるので、私もよく利用しています。
立正大学に入学して、どこのトイレもきれいなことには驚きました。新館の13号館だけでなく、複数の校舎を見渡してもしっかりと整備が行き届いていることがわかります。

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