早稲田大学/志望理由

早稲田大学に興味をもったきっかけは、高校2年の時に参加したオープンキャンパスです。立派な早稲田キャンパスと人の多さに圧倒されました。そのときに商学部が行っていた「会計から見る組織運営」の模擬授業を受けて商学の面白さを感じたため、早稲田の商学部に興味をもち始めました。また、他の学部の模擬授業も大変面白いものが多く、早稲田大学では学部に捉われずさまざまな科目が履修できることを知り、入学後もいつも楽しい授業を受けることができると思い、より興味をもつようになりました。

早稲田大学を選んだ理由は、まず何よりも商学についての高度な学びが得られることでした。ゼミや寄附講座などの実践的な学びの場が充実していて、ビジネスについて深く学べると感じ、志望度が高まりました。また、幅広い分野の中から自分の興味のあることを選んで学べることも理由の一つです。そのほかに、さまざまなバックグラウンドをもつ人がキャンパスにいること、早稲田大学だからこそ経験できるワークショップなどにも魅力を感じていました。

今の学びは、社会の中で人と関わる活動すべてに関係していると感じます。例えば、「会社で働くモチベーションを上げるためにはどうしたらよいのか」について理論的に考えることができます。特に、人が働くモチベーションを構成する要素を知ることによって、それを用いて自分や他者のモチベーションアップにつなげられると思います。また、より身近なところで考えると、他者と協力して物事を成し遂げるときにも役に立ちます。具体的には、最もパフォーマンスが高まる人員構成、個人特性の強みを活かしたチームワークのつくり方など、チームに関わる事象を考える際に使える理論や考え方を学べると思います。