わせだ

早稲田大学

私立大学 東京都/埼玉県

早稲田大学/志望理由

多様な学問を通して社会の基盤である憲法を学べる

顔写真
法学部 4年 瀬尾健太さん 東京都・青稜高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

興味をもったきっかけ

もともと政治について勉強したいという思いがあり、法律に興味をもつきっかけにもなりました。中学時代、日本を動かしてより豊かな暮らしを実現したいと考えており、その中で日本社会の根本を形成する憲法に出会いました。それ以来、今の時代に合っていない条文があることに疑問を感じ、より時代に合った憲法はどのようなものかを考えるようになりました。法律は社会を形成する大きな基盤となることから、憲法を深く勉強できる学部は、法学部だと考えて入学を決めました。

この大学を選んだ理由

早稲田大学法学部は、法律学だけではなく、言語や歴史、哲学など、法律学以外の授業も充実しているところに魅力を感じています。法学部は法曹(弁護士、検察官、裁判官等)になることを目標にしている学生に加えて、民間企業や公務員を目指す学生に向けて、連携してインターンシップにチャレンジできる環境も整っています。そして、早稲田大学は、日本全国・世界各地からさまざまな背景をもった学生が集まってきているため、文化の違いを知って刺激を受けることもできます。

社会との関わり

法律がなければ、現在の社会は成り立たないと考えています。特に、憲法は国家権力を縛り、国民の権利を保護することを第一の目的に掲げて制定した法律です。一方、明治時代に作られた大日本帝国憲法は、国民の権利を法律の範囲内としたことにより、国家が法律で国民の権利を制限することが正当化されました。このような過去をふまえて、自由で民主的な社会を実現するために、私たちの今の社会が存在できる根本を成す憲法を勉強しています。

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