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横浜商科大学

私立大学 神奈川県

横浜商科大学/私のイチオシ

心理学×マーケティングの「消費者行動論」で問題解決力を養う

顔写真
商学部 商学科 3年 遊佐帆乃佳さん 神奈川県・生蘭高等専修学校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

夢中になったきっかけ

私が「商学」に初めて触れたのは、高校の授業の時です。簿記やマーケティング、ビジネスの基礎など、「商学」を通して社会の仕組みを学ぶことはとても新鮮で、興味を持ちました。また、商売における知識を身に付けることで、ビジネスの場面で役立つ視点を養うことができると考えました。そして「社会に出た時の即戦力になるようなスキルを磨きたい」と思い、大学で更に学びを深めようと決意しました。現在は、大学に入学してからさらに専門的な知識を学んだことで、私たちが直面する社会の変化、ニーズに気づけることを面白く感じています。「商学」を学ぶことで、自身の世界を広げることができました。

この学問のココが面白い!

高校時代に学んだ学問と、別の領域の学問をかけ合わせた授業は、とても魅力的です。元々興味のあった「心理学」と「マーケティング」をかけ合わせた「消費者行動論」は、これまで学んだ知識を昇華させた学問だと感じています。実生活や購買行動のからくりを知ることで、商売における一場面に一体どのような歴史があり、社会や環境、新たな技術に対してどのように変化しているのかがわかるのです。例えば意思決定をする際の視線誘導や、Z世代の特徴を捉えSNSを用いて有効な手段をとること、スーパーでよく聞くあの音楽、レジ前の足跡のマーク…など、身近な事例をもとに学べるのは楽しくもあります。「私たちが普段些細なことに影響されており、ちょっとした工夫で人の行動が変わる」ということを学ぶのは、問題解決力を養うことにもつながるため、とても有意義な学習です。

キャンパスのお気に入りスポット

ずばり、「アクティブラーニング教室」です!先生の話を聞くことが中心の講義室とは異なり、ディスカッションに適した教室になっているからです。壁は一面ホワイトボードで、自由にアイデアや情報を可視化することができ、グループワークの進行に役立っています。また、チーム学習でグループディスカッションを用いる授業を行ったり、ゼミでの活動で活発な意見交換をするなど、より充実した大学生活の支えになっている場所です。

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