新潟経営大学/志望理由

高校生の頃から地域の活性化に興味を持っていました。中でも、地元である新潟県加茂市の伝統工芸について、その技術の継承と認知拡大の方法に強い関心があり、自分なりの解決策を見いだしたいという思いがありました。

地域活性化に興味があった私にとって、地域創生を実践的に学べる新潟経営大学はとても魅力的に感じました。地域と連携しながら、地域が抱える課題の発見や解決策を自分たちなりに考える「経営学実地研究」という授業があり、地域の方と接することで、コミュニケーション能力やさまざまな立場の視点から考える思考力などを身に付けることができる点が、進学の決め手となりました。
実際に学んでみて、伝統工芸の継承と認知拡大に一番近い分野が「観光」であることがわかり、観光についてより深く学んでみたいと思いました。

観光について学ぶうち、地域の人が当たり前に感じているものでも、地域外の人には魅力的に感じる観光資源がたくさんあるということを実感しました。そういった資源の発見や地域のニーズを実感できる新潟経営大学での学びは、日本を訪れる多くの外国人観光客を地方に呼び込む方法や、観光に伴う消費の拡大といった課題の解決に深く結びついていると思います。