金城大学/私のイチオシ

高校生の皆さんとお話していると、興味のある分野として「地域活性化」というキーワードがよく出てきます。しかし、この「地域活性化」については、「地域」にはいろいろな年代や考え方を持つ人々が集まっていることや、「活性化」の方向性や理想も多様にあることなどから、なかなか具体的な取り組みに結びつかないのが現実です。
金城大学の総合経済学部では、統計データやアンケート、ビッグデータなどを組み合わせて分析し、このような地域のさまざまな人の属性やニーズを落とし込んだ「地域活性化」に対する解像度を上げ、具体的な取り組みにつなげていくことができます。

「地域活性化」に向けては、「さまざまな規制があるから」「お金がないから」などの「できない理由」を挙げて「難しい！」と言う方々も多くいます。そんな時こそ「社会共創・産学官連携」の出番です。市役所や県庁など行政（官）が持つ地域の情報やネットワーク、公共施設や専門職、民間企業（産）が持つ新しいビジネスのアイデアや「経済的な持続可能性」に関するノウハウ、この両者を、中立・公平・公正な学術的な視点から大学（学）が整理・仲介し、また、効果分析や不足する知識を補うことで、よりよい社会に少しずつ近づけることができます。
金城大学の総合経済学部では、このような実践的な取り組みに1年次から参加できる正課外プログラムを設置。2年次では「インターンシップⅠ・Ⅱ」という科目で企業や自治体の課題解決の現場に飛び込みます。一緒にチャレンジしましょう！

なんと言ってもイチオシは、2024年1月に完成した「総合経済学部棟」です！2024年4月に「総合経済学部」が新しく設置され、この新学部のために校舎も新設されました。
ガラス張りの演習室や、落ち着いて過ごせる学生ラウンジ、日本海と白山の両方が望める屋上・金城スカイデッキ（イベント時にはバーベキューもできます！）など、新しくて快適な環境で学習・研究に取り組むことができます。
また、学食がとても安くておいしいと評判です！ぜひ金城大学へ！