きんじょう

金城大学

私立大学 石川県

金城大学/志望理由

潜在している生活課題に積極的に取り組む介護福祉士、社会福祉士へ

顔写真
人間社会科学部 社会福祉学科 3年 﨑山千春さん 金沢県・金沢伏見高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

興味をもったきっかけ

私が社会福祉士になりたいと思ったのは、高校1年生の時に祖母ががんで入院したことがきっかけです。
母の精神状態も弱ってしまいましたが、社会福祉士の方が今後の治療への不安や心情を親身になって聞いてくださったことで回復できました。社会福祉士の方が家族全員の心の支えとなってくださり、とても心強かったです。
そのような姿を見て、私も「人がつらいときに支えられるような仕事に就きたい」と思うようになりました。

この大学を選んだ理由

金城大学は、社会福祉士と介護福祉士のダブルライセンス取得をめざせるところに魅力を感じました。実習先も多く、高齢者施設や障害者施設など関心のある分野の施設を選ぶことができます。
先生方は皆、優しく親身になって指導してくださいます。経験談を交えて行ってくださる授業はとても興味深く、わかりやすいです。またアクティブラーニングではコミュニケーション能力が自然と身につき、社会で必須のスキルが鍛えられると思います。

社会との関わり

福祉について学びを進めていく中で、日本は少子高齢化社会であり、支え手となる世代が減っていることを改めて実感しました。そして、自宅で最後を迎えたいと望んでいる方が多いことから、施設だけでなく地域でも活躍できる介護福祉士、社会福祉士がますます必要になってくると考えます。人々が抱える生活課題については潜在しているものが多いので、福祉支援を活用していない方にも関わっていけるよう、積極的に地域に出向くことが大切だと思っています。
卒業後は、相手の心に寄り添い、多様なものの見方ができる介護福祉士、社会福祉士をめざします。

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