こうがっかん

皇學館大学

私立大学 三重県

皇學館大学/志望理由

伝統の担い手として、地域と密接に関わる神職になりたい

顔写真
文学部 神道学科 2年 島田丞さん 神奈川県立横浜南陵高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

興味をもったきっかけ

祭式授業の様子

私が真剣に将来を考え、神職になりたいと決意したのは、高校2年生の夏頃でした。兄の影響を受けて日本史に興味を持ち、日本ならではの風習や伝統文化に触れる中で、次第に神職という存在に魅力を感じるようになりました。
初詣などで訪れていた神社は、伝統としての存在意義だけでなく、自然に囲まれた空間や、地域の方々と他愛のない会話が交わされる場所でした。身近な場所の魅力に気が付き、神職になりたいと強い憧れを持つようになりました。

この大学を選んだ理由

神職として神社に奉職するには資格が必要です。この資格が取得できる大学は全国でもたったの2校だけであり、その1校が皇學館大学です。皇學館大学は伊勢神宮のお膝元、自然に囲まれた静かな環境にあります。神宮を包む空気感や雰囲気などを身近に感じることができ、実習を通じて神職に関わるさまざまな経験や知識を得ることができるところに大きな魅力を感じました。

社会との関わり

神社の存在意義や神職のあり方、さまざまな伝統文化に触れる中で、神社神道とは日本人の暮らしや、社会生活の習慣における基盤になるものだと実感しました。初詣や初宮参りなど、日本人の習慣として根付いた伝統を維持する役割を持ち、お祭りや書道などの稽古、幼稚園の運営など、地域社会の活性化も担っています。神社は人々の集まる場所であり、神職は多くの仲を取り持つ存在です。これらの思いを忘れず、伝統の担い手として、地域と密接な神職をめざしていきたいです。

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