皇學館大学/卒業後の進路

就職活動を始めた当初は自分のやりたいことがはっきりせず、どう活動を進めていけばいいのか悩んでいました。そこで自分の適性を知るために大学の就職担当に相談して自己分析を行った結果、私には事務関係の仕事が向いているとわかりました。
また、ゼミで先輩から就職活動についてお話を伺う機会があり、それをきっかけにさまざまな企業のインターンシップに挑戦しました。実際の就職活動ではインターンシップで身に付けたビジネスマナーや、授業で学んだエントリーシートの書き方が役に立ちました。

まずはさまざまな業界を知ろうと考えてインターンシップに参加し、業界を絞らず幅広く体験しました。業界研究を重ねる中で、父が働いている自動車関係の仕事に興味を持ち、地元企業でもある住友電装を志望しました。インターンシップや会社説明会に参加できなかったため不安もありましたが、面接で会社の方とお話するうちに、この会社で働きたいと強く感じるようになりました。
大学の就職担当には3年次の終わりごろから通い始め、まずは参考書の選び方から相談にのっていただきました。特に不安だった面接は何度も練習をお願いし、志望動機の添削などでも大変お世話になりました。

大学では入学時からGPA（成績評価値）を目標値以上に保つように勉強を続け、4年間目標を達成することができました。また、公務員希望者向けの授業で学んだことは企業就職の試験でも、とても役に立ちました。
今後の目標は業務で使うことが多い英語の勉強に取り組み、語学力を上げることです。今は単語や文法について勉強をしていますが、ゆくゆくはTOEIC®に挑戦し、高点数が取れるように努力をしていきたいと考えています。大学での学びや部活動の経験から物事にコツコツと取り組むことが身に付いているので、社会人になってからも私の強みとして生かしていきたいと思います。