きょうとげいじゅつ

京都芸術大学

私立大学 京都府

※2020年4月1日、「京都造形芸術大学」より名称変更

京都芸術大学/志望理由

多くの人に観てもらえる映画を制作できる映画監督に

顔写真
芸術学部 映画学科 3年 東勇樹さん 京都府・龍谷大学付属平安高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

興味をもったきっかけ

京都芸術大学で映画を本格的に学ぶ

私が「映画」を学びたいと思ったきっかけは、将来映画を作る仕事につきたいと思ったからです。小さい時に初めてファンタジーの映画を見た時に、現実にはないものがあたかもホンモノのようにスクリーンの向こうに存在することに衝撃を受けました。そこから少しずつ映画を見るようになりました。高校生の頃までは自分にとって映画は趣味だったのですが、だんだんと「映画を作る制作側になりたい、まだ知らない様々なことを知り、映画について本格的に学びたい」と思ったのが進路を考え始めるきっかけでした。

この大学を選んだ理由

ゼミで実際に映画を制作

京都芸術大学を選んだのは、映画分野について広く学べる映画学科があったからです。高校生の当時は、映画監督になりたいのか、カメラマンになりたいのか、具体的に将来やりたいことが決まっていなかったので、映画について全般的に学べる大学を探していました。その時に様々な映画分野を専門的に学べて、かつゼミなどの中で実際に映画を制作できるこの大学に出合い、ここで色々なことに触れながら、将来自分がどのように生きていくのかを決めていきたいと思い、この大学を選びました。

社会との関わり

多くの人に観てもらえる作品づくりをめざす

3年生の時に中編映画をゼミで制作し、学園祭で上演しました。多くの方が見に来てくださり、「いい作品だった」「このシーンの画が綺麗で好きだった」など、様々な感想をお聞きすることが出来ました。どこか自分自身のために考えていた映画を、見た人が楽しんでくれたり、その人にとって何かのきっかけになる事が出来ることに喜びを感じました。
僕自身の考えとして、映画は、社会に対してなにか大きく貢献できるものではないけれど、社会を生きる人々の人生には、映画というものが必要だと思っています。残りの大学生活では、4年間の集大成である卒業制作で長編の劇映画を制作する予定です。これまで学んできたことを最大限に活かして、真摯に制作に取り組んでいきたいと思います。
そして卒業後は映画業界へ就職し、将来的には多くの人に見てもらえるような多くの作品を制作できる映画監督になりたいと思っています。1人の人生にとって映画との出合いはほんの一部にしか過ぎませんが、そのほんの一部をこれからも作り続けていきたいです。

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