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京都橘大学/私のイチオシ

心理学の授業を受けるたびに、さまざまな気づきが得られる

顔写真
健康科学部 心理学科(現:総合心理学部 総合心理学科) 2年 大谷優海さん 大阪府・上宮高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

夢中になったきっかけ

「こころ」の役割を解明し豊かな社会の創造をめざす

心理学に関心を抱いたのは高校2年生の時、コロナ禍で授業がなくなり自粛期間が続いた頃です。周りの人たちも不満がたまっていて、話を聞いているうちに「聞くのが上手だから、将来そのような仕事に就くのが向いている」と言われたことがきっかけです。ニュースでも、コロナの影響で失業した人や自粛が続き不満がたまり警察沙汰になってしまった人が連日取り上げられていました。そういう人たちの相談にのることや話を聞くことで行動や考えを変えられたのではないかと思い、カウンセラーをめざし大学では心理学を学ぼうと決めました。

この学問のココが面白い!

高校生の頃は、人々が問題を起こす前に話を聞いて、助けるべきと思っていました。しかし、心理学の授業を受けてみると、悩みを抱える人の中には、周りにSOSを出せず自分の限界に気づかず、心が助けを求め問題を引き起こす人がいることがわかりました。
ある先生が「困った人と言われている人は、助けを求めて行動しているのかもしれない」と言われ、自分の考えになかったことを知り衝撃を受けました。その先生の授業を受けたことで、家庭内のトラブルなどにより問題を起こした人の手助けができる家庭裁判所調査官という職業に就きたいと考えるようになりました。
心理学は幅広い分野をもつ学問で、授業を受けるたびに、さまざまな気づきが得られ成長を実感しています。

キャンパスのお気に入りスポット

学びと交流の拠点・mican

キャンパスのメインエリアにあるアカデミックリンクスです。1階から3階にはいつでも自習できるラーニングコモンズがあり、畳の椅子やソファが置かれていて自分に合った環境で勉強ができます。アカデミックリンクスの中でも一番好きな場所は大階段です。そこでは、多くの学生でにぎわっていてご飯を食べたり、談笑したり、パソコンを開いて課題に取り組むなど、“THE大学”といった場所です。この大階段でキャンパスライフを送る自分を想像しながら、京都橘大学合格に向け勉強に励みました。
アカデミックリンクスに限らず、「mican(ミカン)」などおしゃれで静かに勉強できる場所も多くあるので、気分を変えながら勉強できる大学だと思います。

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