おおさかけいざいほうか

大阪経済法科大学

私立大学 大阪府

大阪経済法科大学/卒業後の進路

大学での経験を生かしながら、災害対策などの施策で府民を支えたい

顔写真
卒業後の進路:大阪府庁 法学部 法律学科 4年 沖津志帆子さん 大阪府立いちりつ高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

どのように考えてキャリアを選んだか

正課授業外でも公務員志望者を手厚くサポート

小さい頃から公務員である両親の姿を見てきて「私たちが当たり前の生活を送れているのは、公務員が陰で支えてくれているからだ」。そんな思いが心の中にずっとあり、公務員をめざすようになりました。
そこで「公務員特別演習」をはじめ、公務員志望者のための学修環境が充実し、公務員試験の合格実績も高い大阪経済法科大学へ進学しました。
「公務員特別演習」では、採用試験に向けた実践的な取り組みも数多く経験できました。筆記試験対策として専門学校と連携した「Sコース」も受講。頻出分野や引っかけポイントはどこかなど、実践的なノウハウを惜しみなく教えていただき、効率的に試験対策を進めることができました。さらに、3年生の秋頃からは、公務就職支援室で苦手な論文対策や面接練習などに取り組み、アドバイスもたくさんいただきました。

キャリア選択のポイント

公務員として災害時に現場に駆けつけていた両親の影響もあり、災害対策に興味を持っていたことから、管轄の広い国家公務員よりも地域に密着した施策展開ができる地方公務員に魅力を感じていました。
その中でも大阪府は私の地元であると同時に、南海トラフ地震をはじめとする災害対策に力を入れている自治体です。府民のスマートフォンに災害情報を一斉送信する「大阪880万人訓練」もその1つで、この訓練を通して防災への意識を高めてもらおうとしています。こうした災害対策をはじめ、さまざまな施策に自分の力を生かせる大阪府庁こそ、私の求めている職場だと思い、志望するようになりました。

今後の夢・目標

大阪府庁に内定をいただきました。入庁後すぐは覚えることだけで精一杯だと思いますが、すべての業務を成長機会と捉えて実務の中で自分を磨いていきたいです。また、大学で培った公務員としての素養や、八尾市と連携して取り組んだボランティア活動などの経験を生かしながら勤めていきたいと考えています。そして、「大阪府を防災のモデル都市にする」という夢を叶えるために、防災に関する勉強に取り組み、災害に強いまちづくりに貢献したいと思っています。

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