羽衣国際大学/卒業後の進路

最初は大学や専門学校などの製菓や調理などの助手になることが目標でしたが、経験者での募集が多いため、新卒には不向きでした。
そこで食クリエイトコースの先生に相談したところ「人々に教えることや助手に似た仕事だとここはどうか」と株式会社ABC Cooking Studioを紹介していただきました。キャリアセンターの職員の方にも相談したところ「永谷君にぴったりだよ」とアドバイスをいただき、面接練習や履歴書の添削もしていただきました。

私が就職先を選ぶ軸は、人に教えることができる仕事かということでした。私は在学時に学童でアルバイトをしていたのですが、宿題を手伝う時や勉強を教える時は、子どもたちが勉強すると同時に、私自身の「人に何かを教えること」の勉強にもなっていました。そうするうちに人に何かを教えることって、とても尊いものだと感じるようになり、その道に就職することに決めました。
年々日本では子どもの数が減ってきています。だからこそ、教える立場の私たちがどれだけしっかりと物事を伝えられるかが重要だと感じました。

就職後は何年か働いて、専門学校や大学などの製菓や調理系の助手になりたいと考えています。やはり、夢は捨てきれないです。
最終的に都会から離れた田舎で自分のお店をもってのんびり暮らしたいと思っています。40から50歳ぐらいで、ひそかにSNSで人気の和をモチーフにした現代アートなお菓子屋さんを経営したいです。まだまだ私の人生はやりたいことだらけなので、これから実現に向けて頑張っていきます！