神戸学院大学/志望理由

高校時代に「日商簿記2級」を取得したことが動機となって、会計学をもっと学びたいと思いました。
また、祖母が酒屋を営んでおり、訪れる顧問税理士さんの仕事ぶりを見る機会があったこともきっかけです。帳簿の数字から会社の問題点を見つけたり、資産運用のアドバイスをしたりしていた様子がとても印象に残っています。その格好良い姿に憧れて、私も会計のプロフェッショナルをめざすようになりました。現在、「日商簿記1級」取得に向けて勉強しています。

神戸学院大学は、学生の資格取得をサポートするさまざまな制度がある点に魅力を感じました。
また、それぞれのキャンパス棟に自習室が設置され、静かで勉強がしやすい環境も気に入りました。学びたいことに没頭できると感じられたことも入学を決めた理由です。
そして、オープンキャンパスに参加した際に大学の魅力をたくさん教えてくれた、オープンキャンパスを企画・運営する学生スタッフ「オーキャンズ」の一員になりたいという想いもありました。現在、私もスタッフとなり、さまざまな活動を通じて、物事を見据える力やコミュニケーション力などを磨いています。

会計の勉強を進める中で、知識をただ頭に入れるだけでは活用のしかたがわからず、社会では通用しないことがわかりました。例えば、日本独自の会計処理の方法と海外で使われる方法の違いを理解する場合は、実際に企業の収支報告書などを分析する勉強方法が効果的です。
また給与や税金、退職金など、これから社会生活を送るうえでの身近なお金のことについても企業目線から学ぶことができ、生きていくために必要な知識と経験を積むことができます。
まずは3年次の6月に受験する「日商簿記1級」合格を目標に、日々の講義と通学時間を有効活用した自習を中心に勉強をやり遂げたいです。