なら

奈良大学

私立大学 奈良県

奈良大学/志望理由

災害対策にも役立つ地理学を、地形と人間の暮らしに焦点を当てて研究

顔写真
文学部 地理学科 2年 前田泰平さん 山口県立下関南高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

興味をもったきっかけ

きっかけは、高校の社会科の選択科目で地理を選んだことです。
学んでいくうち、一見関係がないように思われるさまざまな事象が実は大きく関係しあっていることに気づくようになり、地理学の面白さを感じるようになりました。
また、幼い頃から地図を見ることやスーパーマーケットで商品の産地を確認することが好きだったので、その頃から地理学に興味を持っていたのかもしれません。

この大学を選んだ理由

多様な専門分野の先生方からさまざまな視点に基づいた地理学を学べるのではないかと考え奈良大学への進学を決めました。
また、地理学科が所有する全てのパソコンにはGIS(地理情報システム)のソフトが入っていると聞き、GISを使用した最先端の学修ができることも魅力だと感じました。

社会との関わり

地図を作成する技術を身につけることは、社会貢献と深く結びついていると実感しています。
土地や地域の特徴をわかりやすく表現するためには“地図化する”ことが不可欠です。地図化ができれば、表現したい内容が一段とわかりやすくなり、例えばハザードマップの作成などにも有効です。危険性が高い場所をひと目で理解できるため、地図をわかりやすく表現することは人命を助けることにもつながります。
近年は災害が頻発していることから、地理学はますます重要な学問になると感じています。GISを活用し、これまで以上に地理学を深掘りできるよう努力を積み重ねたいと考えています。

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