きおう

畿央大学

私立大学 奈良県

畿央大学/私のイチオシ

脳神経分野は新たな発見も多く、研究動向にも目が離せない

顔写真
健康科学部 理学療法学科 4年 森優香さん 大阪府私立高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

夢中になったきっかけ

体のしくみについて興味があったことに加え、コミュニケーション能力を生かせる仕事がしたいと思っていました。高校2年生の頃、ある大学の理学療法学科のオープンキャンパスに参加。模擬授業で教授がおっしゃった「手の動きでさえも細かい筋肉の動きである」という言葉が、私にとって理学療法士をめざす決め手になりました。普段当たり前に動かしている体も、あらゆる条件が揃っているからこそできることであり、この当たり前が当たり前ではなくなっている方々のサポートをしたいと強く思いました。

この学問のココが面白い!

脳や神経についても興味を持ち、学びを深める

入学当初は、将来、整形分野やスポーツ分野に関わりたいと考えていましたが、学ぶうちに脳や神経に興味が出てきました。脳は、人間の体重のたった2%程度にもかかわらず、ひとたび損傷を受けると日常生活が急激に変わります。突然体が動かなくなったり、話せなくなったり、性格が一変してしまったりもします。脳や神経は非常に複雑で、損傷部位によって多様な症状が表れるため、臨床症状と病態が一致した時や、新たな発見があった瞬間におもしろさを感じます。脳神経分野は解明されていないことも多いため、日々の研究動向にも目が離せません。

キャンパスのお気に入りスポット

お気に入りスポットは、「ニューロリハビリテーション研究センター」です。畿央大学にはニューロリハビリテーション分野において最前線に立つ先生が揃っており、日々実験が行われています。ほかの大学にはない最新の実験機器が整備されていて、私たちも卒業研究などで使用することができます。この研究センターを推す最大のポイントは、「オープンさ」。勉強場所として利用でき、先生方にも気軽に質問できるなど、「大学の研究室」のイメージが一新すると思います。ぜひ一度来てもらいたいおすすめスポットです。

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