ひじやま

比治山大学

私立大学 広島県

比治山大学/志望理由

子どもたちの成長を促し、保護者からも信頼される保育士が目標

顔写真
現代文化学部 こども発達教育学科 3年 伊原雛子さん 山口県立岩国総合高等学校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

興味をもったきっかけ

高校時代に将来の進路を考えたとき、子どもが好きで、子どもと関わる仕事がしたいと思いました。その原点となっているのは、「保育所の年長クラスに通っていた頃が一番楽しかった」という記憶です。何か特別な出来事があったわけではないのですが、楽しかったことは覚えていて、私も子どもたちにそう思ってもらえる仕事がしたいと思いました。そこで、保育士と幼稚園教諭の違いなどについて調べ、選択肢を増やすためにも、両方の資格・免許の取得をめざすことにしました。

この大学を選んだ理由

保育所や幼稚園などでの実習の回数が多いことに魅力を感じました。2年次の保育所での実習から始まり、幼稚園実習や施設実習など計5回の実習があります。またキャンパスに隣接して附属幼稚園があるので、実習以外でも子どもと関わる機会が用意されています。実習の回数が多いと、学んだことがきちんと身についているかが確認できます。例えば最初の保育所実習で絵本の読み聞かせをしたときは、緊張からうまくできませんでした。それが悔しくて練習を繰り返すことによって、次の実習では噛むことなく読めるようになり、自分自身の成長が実感できるとともに自信にもなりました。

将来の展望

保育士は子どもとの関わりも大切ですが、保護者との関係や他の保育者との連携が大切になってきます。授業では、子どもに関わる問題としてどんなことがあり、保護者がどんなことで困っているのかを具体的な事例を取り上げてグループで話し合い、発表することもあります。グループワークを行うと、自分にはなかった考えに触れることができ、多くのことに気づかされます。将来は、いろいろな角度から物事を見て、考え、保護者が何を不安に思っているかをきちんと把握し、安心して子どもを任せてもらえる保育士になりたいと思います。

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