広島女学院大学/志望理由

管理栄養士に興味をもったきっかけは、高校時代に大学選びをしていた時です。
それまでは、医療関係の仕事や人の健康に携わりたいという漠然とした思いしかありませんでした。大学進学について考え始め、どのような職業があるのかを調べていると、大好きな「食べること」と興味のあった「健康のこと」、当時打ち込んでいた「スポーツ」など、私の興味が繋がっている「管理栄養士」をめざしたいと思うようになりました。

オープンキャンパスに行った際、親身になって話を聞いてくださる先輩方や先生の温かい雰囲気に魅力を感じました。
入学後は、ユニークで話しやすい先生が多く、私たち学生へ丁寧に向き合ってくださり、学びやすい環境であることを実感しています。
また、広島女学院大学は、管理栄養学科では珍しい海外研修に参加することもできます。管理栄養士の視点で海外の食生活を体験することができる貴重な機会です。栄養面の学びだけでなく、失敗を恐れず、自分の言葉で伝え、行動する積極性を身に付けることもできました。
さらに、研修後もアメリカの大学生と交流したり、メンバーで学園祭に参加したりとさまざまな活動をすることができ、ここでの出会いが今の自分を支えてくれています。

国家試験に合格して管理栄養士の資格を取得することが一番の目標ですが、栄養教諭免許の取得に向けても勉強中です。学外実習を経て高齢者施設での食支援に興味が高まっていますが、経験を積んで小学校での食育にも携わりたいと考えています。
臨床分野の授業では、対象者を主体とした取り組みが重要だと学びました。相手のライフスタイルに合わせた食支援のできる「人に寄り添うことができる管理栄養士」に近づけるよう頑張りたいと思います。また、海外研修を通して、海外への興味関心が高まったため、いつか海外一人旅をすることも私の夢のひとつです。