じゅんしんがくえん

純真学園大学

私立大学 福岡県

2011年4月開学

純真学園大学/志望理由

1年次からチーム医療に関して詳しく学べるカリキュラムが魅力

顔写真
保健医療学部 看護学科 4年 A.O.さん 鹿児島県立大島高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

興味をもったきっかけ

看護師を志したきっかけは、高校2年生の時に母親が病気にかかり、長期間入院したからです。
当時は離島に住んでおり、母は鹿児島県本土の病院で治療を受けていました。私も含め家族はみな学校や仕事があり、母の見舞いに行く機会があまりなかったため、そばで励ます事もできず、もどかしい思いでした。
そんな時、病院の看護師の皆さんが母の話し相手になり励まし続けていたことを聞き、看護師という職業に憧れを抱くようになりました。

この大学を選んだ理由

チーム医療に関する講義が1年次から4年次まで行われており、学生のうちからチーム医療に関する理解を深めることができること、看護学科の講義が行われる建物に最新の設備が整っていることに魅力を感じました。
チーム医療に関しては、放射線技術科学科、検査科学科、医療工学科と合同で行われます。チーム医療に関わる他職種の役割を知り、4年次には事例の患者に対して、患者の安全のためチームとしてどのように動くかをグループワークを通して考える講義もあり、就職前から実際の現場におけるチーム医療への理解が深まったと思います。
次に、看護学科の講義で使われる建物には、在宅看護学の実習環境が整っており、実習の前に、在宅で看護を行う上での注意点を確認することができます。また、呼吸音を実際に測れる人形があり、患者に対してのバイタルサインなどを事前に確認することができます。

社会との関わり

看護について学びを深めていく中で、在宅での看護が至る所で行われていること、地域で連携が行われていることなどを知ることができました。
看護を学ぶ前までは、看護は病院内だけでしか行われていないと考えていましたが、高齢化により要介護高齢者が増えていること、在院日数の短縮化、家族構成の変化による家族介護力低下などさまざまな理由から在宅看護へのニーズが高まっています。
在宅看護への理解は、看護師を志す上でも必要ですが、在宅看護のニーズが高まっている今、地域で暮らす人々にとっても必要なことだと感じました。

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