長崎国際大学/私のイチオシ

これからの社会で必要な仕事と自分のやりたいことを合わせて考えた際に、学びたいと思ったものが観光学でした。
中学時代にAIについての講演を聞いた際、科学技術の発展によって社会から人間の仕事が奪われていくということを知りました。今後残っていく職業は何か考え、それは人の心に寄り添うことができる仕事だと思いました。そういった「人」でなくてはならない仕事の中で、日本が世界と比べても優れていると思ったのが観光業です。
人を幸せな気持ちにし、社会に役立つことができるようになりたいと思い、長崎国際大学で観光分野を専門的に学んでいます。

観光学を学んで気づいたことは、観光は常に進化し続けているということです。
講義の中で、実際に地域振興に取り組む方々のお話を聞いたり、ゼミでは実際に地域のイベントを企画し、運営する活動を行っています。このような学びの中で、観光に携わる方々が先を見据えて環境に合わせた取り組みをなされていることがわかりました。
これから観光業に携わりたいと思っている人間として何ができるのか、新しく関わる全ての人が楽しいと思えるような取り組みはないかを考えながら学んでいます。

私のおすすめスポットは図書館です。話し合いの場として利用できるラーニングコモンズや自習用としても利用できる閲覧スペースがあり、利用方法は人それぞれです。ガラス張りの図書館は、光が差し込むことで明るく開放的な過ごしやすい空間となっています。蔵書は大学の研究に合わせたものが多く、学生は5冊、最高学年生は10冊まで借りることができます。
また、特集コーナーも楽しみの一つです。紹介されている本のPOPも可愛らしく、毎回ワクワクします。