仙台青葉学院短期大学/志望理由
国家資格取得に向けた手厚いサポートが魅力!
観光ビジネス学科 1年
齋藤瑠菜さん
福島県立福島西高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
中学生の頃、家族の誕生日のお祝いでホテルを利用した際に、柔らかい物腰と笑顔で接客してくださったスタッフの方々に感動し、強く印象に残りました。私もお客さんの心に残るような接客ができるスタッフになりたいと思ったことが、観光業界の仕事に興味をもつようになったきっかけです。公務員を検討したこともありますが、やはり憧れていた観光分野で仕事がしたいと思い、高校3年生で観光ビジネス学科のオープンキャンパスに参加して、進学先を決定しました。
この大学を選んだ理由
観光ビジネス学科は5つの履修モデルを組み合わせて自由に時間割を作ることができ、ホテル、航空、テーマパーク、ブライダルなど観光業界について幅広く勉強できるところに魅力を感じました。国内旅行業務取扱管理者の資格取得へのサポートが手厚く、全国平均と比べて合格率が高かったのも理由の一つです。また、学外での実習機会が多く、専門的な知識と能力を身に付けながら、実践的なスキルを修得できるところもポイントでした。
社会との関わり
新型コロナウイルスによる行動制限が解除され、国内外からの観光客が各地で大幅に増加しています。それに伴い、観光客が集中しすぎて地域住民の生活に悪影響を及ぼす「オーバーツーリズム」が問題となっており、旅行業界で働くうえではこうした課題にも向き合っていかなくてはなりません。元々はホテル業界への就職を希望していましたが、国家資格である「国内旅行業務取扱管理者」を取得したことで視野が広がり、旅行会社や航空業界にも興味を持つようになりました。具体的な職種はまだ検討中ですが、旅行業界が抱えるさまざまな課題と向き合いながら、地域の活性化にも貢献していきたいです。