学校推薦型・総合型選抜レポート
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2024年度
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長崎大医学部医学科
HU 先輩のレポート
入試形式
推薦入試で課されたこと
志望理由書(自己推薦書・自己PR書も含む)
小論文
会場での面接
共通テスト
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面接とわたしの対策
面接形式
1
面接官の人数
3人
質問 1
質問
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なぜ離島で医師をしたいのか
解答
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離島は交通も整備されていない地域が多く、本土と比べて医療が不足していると感じたから。
質問 2
質問
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離島での暮らしは大変だけど大丈夫か
解答
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大変さはたくさんあるだろうけど、その分離島だからこそ地域の人々との結びつきが強く、支え合いの精神で生きていけると思う。
質問 3
質問
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離島のイメージは
解答
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比較的閉ざされた空間だからこその地域の繋がりがある。
「やっておいてよかった!!」対策
自分の話したいことをどんどん掘り下げて書き残すべき
自分からしたら気にならなくても試験官からしたら気になることは意外とあるので、思いがけないところを突っ込まれることがあります。細かすぎるくらいにいちいち突っ込んでひととおり考えて、先生や友人にも突っ込んでもらって練習しておくと安心できます。
「やっておけばよかった・・・」と後悔したこと
直前に確認できるように対策メモを書き残しておくこと
ルーズリーフに文章で話したいことを書いていたけれど、本番は緊張で文章が頭に入ってこなかったので、要点をまとめたメモがあれば、緊張してても思考の整理には役立ったのではないかと後悔しました。
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小論文対策
解答時間
80分
出題内容
長崎の地域医療の問題点と解決方法
解答内容
長崎の地域医療の問題点は医療資源が偏在していることです。医師や看護師などの医療従事者だけでなく、病院数や設備なども偏在していて地域内で受けられる医療に格差が生じています。格差解消のためには、離島と県央などの異なる地域間で連携し、不足を補うとともに、AIの活用により限られた資源の中で提供できる医療の拡大を目指していくことが必要だと思います。
「やっておいてよかった!!」対策
自分の中で構成のテンプレートを作っておく
小論文は、お題は異なっても、話の進め方はあまり変わらないと思います。そのため、自分のやりやすいようにある程度構成を決めておくと、接続語などを使いやすくなって、書き進めていけると思います。
「やっておけばよかった・・・」と後悔したこと
時間内に何が何でも書き終わらせる練習
練習の時は自分で時間をみながら書いていただけなので、緊張感がなくて1、2分オーバーしても気にしていませんでした。しかし本番は1秒でも遅れたらアウトなので、練習しておかないとだらだら時間が過ぎてしまいます。
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その他
ほかの人のも参考にしながら内容を練っていました。また、書くことが尽きてしまった時の対処法なども、ほかの人のものや先輩のアドバイスを基に身につけて実践していました。
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志望理由書
志望理由書のあらまし
本土ではさまざまな交通手段があって、病院の数も豊富です。しかし本土に住む祖父でさえ、通院し続けるのは大変そうでした。離島や僻地では交通が発達していない地域が多く、病院も少ないため、不便だろうと思いました。そして、制限のある環境でも安心して医療を受けながら暮らせる体制づくりに貢献したいと思ったからです。
よりよい志望理由書を書くには!
自分の言葉で、自分の志望理由や求められる学生像について語れるように自分の中に落とし込んでおく。何度も書く。夏休みまでには一旦完成させておく。
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