麗澤大学/志望理由
人権や社会問題の歴史探究を通して社会のあり方を考える
※掲載内容は取材時のものです
興味を持ったきっかけ
麗澤大学1年次の3月に先生にお声がけいただき、ゼミの立ち上げを始めました。その開催にあたって自分で事前学習をしたことがきっかけです。もともと歴史に興味があり、ゼミでハンセン病が日本に古くからある病の一つと知り、より関心をもちました。資料館や療養所を訪れ、その歴史の深さと自分の無知を深く痛感しました。この衝撃と人権や社会問題に直結する歴史を深く学びたいという思いから、本格的な探究を始めました。
この大学を選んだ理由
私が麗澤大学を選んだ理由は、「自主企画ゼミナール」という独自のシステムに強くひかれたからです。この制度では、自分が興味をもつテーマを中心に、希望する教員と相談しながら専門的な学びを深めることができます。自ら学びを企画し、主体的に研究を進められるという自由度の高さに強い魅力を感じました。また、この環境であれば私が関心のあるハンセン病や差別の問題についても、医療や文化、心理など多角的な視点から探究できると考えました。自主性を尊重し、学生一人ひとりの探究心を支えてくれる麗澤大学の教育方針に共感し、進学を決めました。
社会との関わり
私が麗澤大学で研究しているハンセン病は、社会との結びつきが非常に深いテーマだと感じています。ハンセン病は医学的には治癒可能な病気であるにもかかわらず、長い間「不治」「けがれ」といった偏見のもとに患者が隔離され差別を受けてきました。その背景には、日本文化に根付く「みそぎ」や「けがれ」を敬遠する考え方があり、社会の深層心理にまで影響を与えています。また、大規模感染症流行時の過度な隔離や差別的な視線にも、同様の心理構造を見ることができます。このようにハンセン病問題は単なる医療や福祉の問題ではなく、文化・宗教観・社会心理などと密接に関わる問題です。私はこの研究を通じて偏見や差別の根源を理解し、よりよい社会のあり方を考えていきたいと思います。
ワンキャンパスに集約された文・理が融合する学び環境
千葉県で唯一文系と理系の学生が一つのキャンパスに集う総合大学。文系の学生がデータサイエンス等を、理系の学生がフレームワーク等を学び、共同でプロジェクトに取り組む学びの幅と深さを両立できる環境が整っています。