東京女子体育大学/先輩の学生生活体験記
支える視点で広がる、私の体育大学での学び
※学年は取材時点のものです
高校時代の様子
高校時代は部活動に全力で取り組んでいました。人学当初は選手として活動していましたが、怪我により思うように競技を続けることができず、大きな挫折を経験しました。競技から離れる悔しさや葛藤の中で自分にできることを考え、マネージャーとしてチームを支える道を選びました。一度選手を経験しているからこそ、選手一人ひとりの気持ちや状態に寄り添い、より良い環境づくりに努めました。その中で、支える立場の重要性と責任感を学び、困難を前向きに捉えて成長につなげる力を身に付けることができたことで、私の大きな成長に繋がりました。
大学で頑張っている「学び」
大学では、指導論の授業に特に力を入れて取り組んでいます。高校時代、怪我をきっかけに選手からマネージャーへと立場が変わり、支える側としての関わりの難しさと重要性を実感しました。その経験から、競技者を支える指導や関わり方を理論的に学びたいと考えるようになりました。大学では指導論の授業に力を入れ、指導者の役割や倫理、選手の特性に応じた指導方法、目標設定や評価の考え方について学んでいます。指導計画を立て、過程や結果を振り返る視点を持つことで、現場での経験を整理し直すことができました。将来は理論と実践を結びつけ、競技者一人ひとりの成長を支えられる存在を目指しています。
この大学に入学して「良かった」と思えること
東京女子体育大学では、実技を中心とした体育科目が多く、日常的に身体を動かしながら専門的に学べる点に大きな魅力を感じています。競技経験や専門分野の異なる多くのアスリートが在籍しており、実技授業や日々の活動の中で、学生同士が技術や考え方を教え合える環境が整っています。自分の得意分野では教える立場として関わり、他競技では学ぶ側として吸収することで、実践的な学びが深まっています。この体育大学ならではの学習環境に、入学して良かったと強く感じています。
後輩へのアドバイス
体育大学を目指す皆さんには、競技の結果や今の立場だけで自分の可能性を限定しないでほしいと思います。私自身、怪我によって選手として競技を続けることができず、大きな挫折を経験しました。しかし、体育大学での実技を中心とした学びや、仲間と教え合い高め合う日々の中で、競技に向き合ってきた経験そのものが学びの土台になることに気づきました。体育大学は、身体を通して学び、考え、実践する力を育てる場所です。これまで積み重ねてきた努力をじ、自分の可能性に挑戦してほしいです。