東京女子体育大学/志望理由
生徒の小さな変化に気づける体育教員になりたい

体育学部 体育学科 1年
金子菜那さん
埼玉県立川口高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味を持ったきっかけ
中学時代の恩師に憧れ、体育教員を志すようになりました。先生は運動が苦手だった私に、できるようになる喜びと体育の楽しさを教えてくれました。また、人間関係で悩んでいたときにも、親身になって相談に乗ってくれました。この恩師との出会いが人生の転機となり、私も生徒に寄り添える教員になりたいと思うようになりました。現在、高校の体育教員をめざし、教職課程を履修しています。東京女子体育大学では独自の観察実習が5日間あり、学校現場で実践的に学んでいます。
この大学を選んだ理由
東京女子体育大学の体育学科では、中学校および高校の体育教員免許状を取得することができます。また、科目等履修制度を利用すると幼稚園および小学校の教員免許状も取得可能です。元オリンピック選手や経験豊富な先生方の指導が受けられ、さまざまな競技に特化した施設・設備が整備されています。また、教員採用試験合格に向けたサポート体制も充実しています。教職ラーニングステーションでは、筆記試験や面接対策を教職アドバイザーの方が手厚く指導してくださるので、とても心強いです。
将来の展望
教員になるために必要な知識を身に付け、高等学校教諭一種免許状(保健体育)の取得をめざしています。教員採用試験は教職ラーニングステーションを活用し、対策を万全にしたうえで「大学3年生前倒し選考」を受けたいと考えています。観察実習にも積極的に参加し、授業で学んだ知識を現場で実践したいと思います。卒業後は、生徒全員が楽しいと思えるような授業を行うとともに、生徒に寄り添い、小さな変化にも気づけるような繊細さを持つ教員になることが目標です。