戸板女子短期大学/卒業後の進路

中学生の頃から抱いていたウエディング業界への夢を実現するため、私は戸板女子短期大学に入学しました。特に印象的だったのは、1年次の「模擬挙式」の授業でした。挙式に必要なあらゆる要素を考え、協力して実現することは非常に難しい作業でしたが、その過程でチームメンバーとの連携や協力の大切さを痛感しました。その後も大学のキャリアセンターの手厚いサポートを受けながら、明確なビジョンを持ち面接や履歴書の作成にも自信を持てたことが就職活動の成功に繋がりました。

大学1年の夏休み、私は八芳園での短期インターンシップに参加しました。格式ある庭園でお客様の前で、プロのウエディングの現場を体験する貴重な機会を得ました。厳かな雰囲気の中で行われる結婚式の神聖さや、お客様の笑顔に触れる体験がきっかけで、私は自分のやりたいことが「幸せな瞬間を提供すること」だと再確認し、ブライダル業界への就職を強く決意しました。これらの経験を通じて、ウエディング業界でのキャリアが私の志望にピッタリ合致していることを確信しました。

将来は、戸板女子短期大学で得た知識や経験を最大限に生かし、お客様の要望に丁寧に寄り添うことのできるウエディングプランナーをめざしていきたいと思います。今後、世界的な結婚式のトレンドや異なる文化にも精通し、お客様により豊かな体験を提供できるよう学びを続けていきたいです。ウエディングプランニングの仕事はお客様の夢を形にする重要な役割を果たすものであり、私はその一翼を担うことを誇りに思っています。お互いに信頼を築きながら、特別な瞬間を共有するお手伝いをしたいです。