こうりつはこだてみらい

公立はこだて未来大学

公立大学 北海道

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ここに注目!

  • オープンな空間でアクティブに学ぶ、最先端で自由な研究環境
  • やりたいことを「見つける・伝える・実践する」カリキュラム
  • 地域や実社会で活用される、学びの成果

大学の特色

新たな未来をデザインする力を磨く、1学部2学科5コース

「システム情報科学」とは、
コンピュータ技術を基盤に、情報技術やデザイン、コミュニケーション、認知心理学や複雑系、人工知能など、これからの未来を築くために求められる多彩なジャンルが融合した新しい学問領域です。
本学のシステム情報科学部では、既成の情報工学や情報科学の枠組みを越えた、新時代にふさわしい高度でユニークなカリキュラムを編成。
高い専門性のみならず、主体的に「やりたいこと」を探求できる、最先端の環境と一歩先を行く学びがここにはあります。
医療・海洋・観光・交通・歴史・音楽・文学……未来大は研究領域も多種多彩。学びの可能性が広がり続けている情報系には、システム開発・ロボット開発・人工知能・Web開発・製品デザイン・エンターテインメントなど、さまざまな分野の将来が待っています。

アドミッションポリシー

アドミッション・ポリシー(入学者受入れ方針)

公立はこだて未来大学は「オープンスペース・オープンマインド」をモットーとし、システム情報科学に関わる、高い専門能力、問題探究力・構想力、情報表現能力・チームワーク力、学び続ける力、専門家としての人間性という5つの素養を育むことを目標としています。
この目標に向けて、本学では教養基礎科目群、コミュニケーション科目群、学部共通科目群、学科専門科目群、コース専門科目群において、知識と技術、解決力、コミュニケーション力を身につけます。また、プロジェクト学習をはじめとする演習・実習、討論、フィールドワーク等を通じて、主体的に学ぶ姿勢を身につけます。学部教育の集大成として、卒業論文を執筆し発表を行います。
そのため,次のような資質と能力をもつ人を求めています。
●本学で学ぶうえで必要となる学力を備えている人
●システム情報科学分野に強い関心をもっている人
●計算論的思考力を習得し、情報論的社会観を備えて、未来に貢献しようとする意欲をもっている人

教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

ディプロマ・ポリシーが掲げた「システム情報科学に関する高い専門能力」「研究的態度を支える問題探究力・構想力」「共創のための情報表現能力・チームワーク力」「自律的に学び続けるためのメタ学習力」「専門家として持つべき人間性」を育成するために、教養基礎科目群(1~4年次)、コミュニケーション科目群(1~2年次)、学部共通専門科目群、各コースの専門科目群(2~4年次、高度ICTコースは3~4年次)を設けます。各科目の目標にあわせて講義、演習・実習、討論、フィールドワーク等を組み合わせることにより、学生の主体的な学びを促進させます。各科目の目標に対する到達状況を評価し、合格したものには所定の単位を与えます。
※カリキュラム・ポリシーの全文は本学Webサイトなどでご確認ください。
https://www.fun.ac.jp/department/curriculum_policy/

卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー) 

公立はこだて未来大学の使命は、人間と科学が調和した社会のために、卓越した学びの共同体として、分野を越えた協働を通じて社会を支える多様な情報システムの革新的発展を先導するとともに、広く柔軟な視野を備え、地域と世界のために未来社会を創出する力を備えた人材を輩出することです。
この使命のもと、以下の5つの観点において、所定の成績を修めた学生に学士の学位を授与します。
システム情報科学に関する高い専門能力
・複雑な対象を抽象化、体系化、モデル化する能力を持ち、社会で役立てることができる。
・分野横断的な探求力・構想力を持ち、実世界に実装する構成的手法に則り、新たな情報システムを創り出すことによって社会をデザインできる。
研究的態度を支える問題探究力・構想力
・オープンスペース・オープンマインドの精神のもと、さまざまな問題に積極的に対峙し、研究的態度をもってその要因と解決策を探究できる。
・身につけた専門能力を地域や社会の問題解決に適応させるとともに、新しい方法論や学問領域を切り拓くことを目指し、来るべき情報社会の構想に貢献できる。
共創のための情報表現能力・チームワーク力
・文化や立場の異なる他者に対して敬愛の念を持ち、科学技術に関するコミュニケーションに基づく信頼関係を築き、情報を的確に表現し、対話し、学び合い、批評し合うことにより、共創的活動ができる。
・チームを構成する一員としてリーダーシップを発揮し協働した経験を、市民として社会共同体の中で発揮することができる。
自律的に学び続けるためのメタ学習力
・大人の学び手として、広い視野をもって自分自身の学びを自己決定できる。
・目標を立てて、知識や技能を生涯にわたり積極的に学び続けることができる。
専門家として持つべき人間性
・好奇心・探究心にあふれ、科学的な態度で物事に取り組むことができる。
・高い倫理観を保ち、最善の道を探りながら、誠実に使命を遂行することができる。

教育環境

つながる空間、広がる空間

未来大のメインスペース、大吹き抜け空間のスタジオ

STUDIO=スタジオ
本学のメインスペース「スタジオ」は、5階吹き抜け(高さ20m)、全面ガラス張りの大きな開放空間。本を読んだり、課題をこなしたり、友人と語り合ったり、思い思いに過ごせるオープンスペースです。
教室や研究室もガラス張りのため、外の学生の様子も、中の教員の様子も互いに見える構造になっているのが大きな特徴。開放感あふれる空間の中で出会いが生まれ、コミュニケーションの輪も広がっていきます。
MALL=モール
本部棟エントランスから研究棟に向かって真っすぐに伸びるメインストリート、3階から5階まで吹き抜けの空間がモールです。
左右には情報ライブラリー(図書館)、大講義室、コンピュータ演習室、ミュージアム、工房、体育館などが並んでいます。壁は全てガラス張りになっていて、ショッピングモールのように外から中をのぞくことができます。

「学びを誘発する」ための教育環境を提供

ガラス張りのキャンパスは開放的で未来的なデザインが特徴。最新の情報機器と自由な研究環境のもと、最先端の技術を学ぶことができます。
オープンスペース(開かれた空間)
●開放的で大規模な自習スペースを教員室の前に配置し、教員室の前面をガラス張りにするなど、学生および教員が日常的に気軽に話し合える開かれた場を提供する校舎設計。学内の至る所から、多くの学内活動を遠望することが可能です。
●日常的に図書館や自習スペースなどを地域住民に公開しています。
オープンマインド(情報伝達の促進)
●少人数クラスによるコミュニケーション教育の充実。
●問題の設定を自分たちで行うことを前提に、複数の学生の共同作業で解決策を求めるプロジェクト学習の実施。
●個々の研究室だけではなく、学びのフィールドが学内外に開放されている卒業研究。
●学内の活動を実生活、実社会と結合。プロジェクト学習や卒業研究などの成果発表を学外者に公開。
●地元企業からニーズを紹介していただく、あるいは地域社会を調査対象とするなどの活動を実施。
●数学、物理、情報、芸術、コミュニケーションに至る、多彩な専門を持つ教員を配置。
●複数教員により企画運営される、講義運営形態の採用。
●学内どこからでもインターネットにアクセスできるように無線LANを完備。
●教育効果を得るための授業評価システムの運用。

学部

2024年度入学者対象

特色が分かる!
システム情報科学部※2年次進級時に学科・コース選択

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

公立はこだて未来大学の偏差値 50~53

学科ごとの偏差値を確認してみよう

基本情報

学費・奨学金

初年度納付金【2024年度入学者対象】

●初年度納付金
入学料/310,000円
 ※北海道:渡島・檜山管内の者226,000円
授業料/535,800円

学生の生活支援

入学料・授業料の免除
「大学等における修学の支援に関する法律」に基づき、学修に意欲があり、経済的理由により修学に困難があると認められる学生に対する、授業料および入学料の減免制度を設けています。
原則、日本学生支援機構の給付奨学金と授業料減免の両方に申請を行う必要があり、同奨学金の判定結果に応じて、授業料および入学料が全額免除・2/3免除・1/3免除となります。
通常、申請受け付けは前期と後期の開始時期に行います。
また生計維持者の失職、破産、事故、死亡等により家計が急変したことで、直近の収入が非課税世帯相当まで減少する場合には、年度途中であっても随時、申請が可能です。

奨学金制度
独立行政法人日本学生支援機構の奨学金は、人物・学業ともに優れ、健康で、経済的理由により修学が困難な学生に対し、学資の給付および貸与を行うものです。奨学金の募集は、毎年度当初に受け付けていますが、学資負担者の死亡など特別な事情により家計が急変し、奨学金の貸与を必要とする場合には、随時受け付けています。
日本学生支援機構の奨学金のほか、地方公共団体や民間団体による各種の奨学金制度があります。

留学

※新型コロナウイルスの影響で、ご紹介している留学プログラムが中止・変更になる可能性があります。
「留学人数」、「大学独自の奨学金制度の有無」などについては、過年度の実績を掲載している場合がありますので、詳細は、各大学の公式ホームページ等でご確認をお願いいたします。

過去の留学実績(調査年度:2023年)

昨年度または一昨年度の留学実績

【留学期間別の留学人数】
6か月以上1年未満1人

単位認定、奨学金

【大学独自の奨学金】ある
【奨学金給付人数】20人以下
【奨学金給付金額総額】500万円未満
※各大学の留学実績や単位認定、奨学金などについては、大学発表の資料でもご確認ください。

クラブ・サークル活動

体育会系クラブ

ウィンタースポーツサークル、空手道部、硬式テニス部、硬式野球部、クルージング部、サッカー・フットサルサークル、自動車部、女子バレーボールサークル、スクワットサークル、スケートボードサークル、ストリートダンスサークル「一気狂う」、卓球サークル、バドミントン部、男子バレーボール部、Dance.Sarfy、軟式野球部、函館学生連合~息吹~、バスケットボールサークル、フットサルサークル、陸上競技部

文化系クラブ

池坊華道・表千家茶道部、Illustrators、映画鑑賞サークル、オーケストラ同好会、ARTiS、ガチャガチャサークルFuCa、軽音楽部、GATT、劇団Null、Sound Create、スマブラの会、DARTS.FUN、天文部、はこだて祭ネット、ポケモン大好きクラブ、FUN AI、FUN3D、FUN Test Society、FUN-BS、FUN Photo、FUNラジ、FUGU(FUN Game Unity)、Brass FUN、放送局、ボテカサークル、麻雀サークル、未来祭実行委員会、未来工房

大学院・併設の大学

研究のおもしろさを探究

〈大学院〉
●システム情報科学研究科 博士(前期・後期)課程

パンフ・願書

”SHARE THE FUTURE”「学部・学科・コース紹介」「在学生・卒業生の声」「施設紹介」「キャンパスライフ」「就職・進学支援」など

教員数・学生総数

教員数

教授45人、准教授21人

*2023年09月収集情報

学生総数

1065人

*2023年5月現在

新入生総数

247人

*2023年09月収集情報

その他の特色・学生支援制度

奨学金 奨学金 単位互換 大学院 学生寮 部活動・同好会
給付 貸与 留学制度 学内 学外 修士 博士 男子 女子 文科系 体育会系 同好会
× × × × 約29 約17 -

所在地・アクセス

本学キャンパス

●北海道函館市亀田中野町116-2
○JR「函館」駅から車で約30分、バスで約45分
○JR「新函館北斗」駅から車で約30分、バスで約1時間(乗継あり)
○函館空港から車で約30分

問い合わせ先

住所

〒041-8655
北海道函館市亀田中野町116-2
教務課(入試・学生募集担当)

電話番号

(0138)34-6444

URL

https://www.fun.ac.jp/

E-Mail

exam@fun.ac.jp

その他

【X(Twitter)】http://twitter.com/FUN_Hakodate
【YouTube】https://www.youtube.com/channel/UC4B8mbp0L1pFQeUsiY7EE0A

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