城西大学/卒業後の進路
ホテル業の立場から地域の発展に貢献していきたい
卒業後の進路:ホテル業界
現代政策学部 社会経済システム学科 4年
丸山陽花さん
長野県・公立高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
もともと「人と身近に接する職業」に強い憧れがあり、大学での地域政策や町おこしなどの学びを通して、自分にはどんな職業が向いているのかを考えていました。就職活動では大学のキャリアサポートセンターに相談しながら複数社にわたって説明会に参加したところ、唯一目に留まったのがホテルを運営する企業でした。当初、ホテル業界は視野に入れてなかったのですが、説明を聞くうちに興味を持つようになり、最終的に内定をいただくことができました。
キャリア選択のポイント
就職活動では当初希望した業界から内定をいただけず悩んでいた時期もありましたが、ホテル業界との出会いを通して調べるうちに、大学時代に学んできた地域創成に通じる業界だと感じ、興味を持ちました。そして選考が進むにつれ、自分が学んできたことを生かすことができると思うようになりました。お客様と同じ視点に立つことで喜びを間近に感じられるホテル業界であればやりがいを感じられると思い、就職を決意しました。
今後の夢・目標
私が就職する企業は各地に宿泊施設を展開しており、「その土地の魅力」を存分に引き出すことが特徴です。サービス業を通じて各地の産業と連携しながら、身近に地域社会の一助となれることから、「ホテルマン」とひと言で表現しきれない可能性を持つことに魅力を感じました。ホテル業界未経験でのスタートとなりますが、基礎知識を学びながらお客様のニーズを常に考え、地域の発展につながるサービスを実現していきたいです。